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競馬のはなし。
外出自粛が続く中、サッカー観戦も旅行もできなくなって自らの趣味をすべて失ったかと思われたワタクシですが、一つ趣味が残っておりました。そう、それは
競馬
であります。歳がばれるけどオグリキャップ世代。浪人時代に有馬記念でオグリキャップが復活したのを見て涙したもんです(勉強しろ)。土日にサッカーを見に行くようになってしまったので、競馬場に行く機会は徐々に減ったのだけども、サッカーのシーズンオフには数回は競馬場に足を運びます。
緊急事態宣言が発令されても競馬は無観客で続けられました。気分転換になることが何一つないこの時代に、唯一ライブでスポーツが見られる。そういえば競馬ファンだったな俺、、、というわけで昔登録したPAT(インターネットで馬券購入するシステム)で馬券を買い始めました。
なんか馬券が調子いいんですわ
で、桜花賞あたりから馬券を買い始めたんですが、カムバック賞的なビギナーズラック言うんですかね。桜花賞、皐月賞と連続で3連単を取ったりして気持ち悪いくらい好調でした。馬券とってカキを取り寄せたり。
桜花賞まさかの3連単的中。驚いた。この買い目で47,760円は奇跡では。友人に自慢するLINEの図。
馬券が当たるのですっかり癖になり(素人か)、毎週日曜日のメインは欠かさず、暇なときは午後から数レースやったりしています。。。ま、5月になったらビギナーズラックも何もなくなりまして、ただの無駄遣いするおっさんに戻り、国庫にせっせと納入を繰り返しているのでご安心ください。
意外な展開
GWも引き続き馬券買ってたんですが、意外な展開がありました。GWにPATで地方競馬も買えると知ったわたくし、数回行ったことがある水沢競馬の馬券を応援的に買って地方競馬存続への貢献をしたりしていました。こんなツイートしたりして。
GW期間中はJRAのPATで地方競馬も販売とのこと。地方競馬存続してほしいので少し馬券買ってご奉仕します。
— horiken (@horiken_fct) May 5, 2020
しかし地方競馬のLiveページは素晴らしいな。馬柱も5走前まで確認できるうえに、レース名をクリックすると動画がすぐに再生される。これは体験としては極上では。https://t.co/1vEfugPaMw
で、なぜかこのツイートを新聞社の方が見つけまして、ネット上で取材を受けました。何で地方競馬の馬券を買ったのか、何で地方競馬を応援したいのかなどをツイッターのDMで受け答えさせていただきました。特にフォロワーが多いわけでもない自分にとっては驚きの展開。
記事自体は有料記事なのでここでは紹介できないんですが、「自粛期間も地方競馬は売り上げを維持していて好調」という内容の記事でした。JRAのシステムで馬券を買えるのは大きいようで、地方競馬全体の馬券の売り上げは数年前からV字回復しているようです。
過去、地方競馬場を巡る旅行をしていたぐらいの地方競馬ファンで、過去岩見沢や、北関東の宇都宮、高崎競馬場の閉鎖を目の当たりにしていた自分としては、このニュースは非常にうれしい。
というわけで
自宅から競馬やってますよというお話でした。
競馬は生き物の命を扱う「賭博」であって、明るい面、ポジティブな面ばかりの遊びではないと思う。そんな中、まずは黒字になって国や地方に貢献するというのをクリアしなければ存在価値はゼロなわけで。
競馬ファンとしては、そこを満たしながら、末永く続いてくれることを祈っています。一度終わってしまえば二度と復活はできませんからね。
思い出がてら、昔行った高知競馬場の写真など置いておきます。地方競馬の牧歌的な雰囲気は無くしたくない。
高知競馬場の写真です。2007年ぐらい。
パドックの馬名は手書きだった・・・
競馬場のB級グルメはどこに行っても楽しみ。
スタートも近くで見られます。