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1525「The Incredible Jimmy Smith at the Organ vol.3/ジ・インクレディブル・ジミー・スミス・アット・ジ・オルガン Vol.3」

ナレーターの堀川輝幸と申します。
ジャズを深めたい!と視聴記録をnoteにまとめてみることにしました。
まずは基本中の基本、ブルーノート1500番台100枚を順番に聴いてUPするチャレンジ中。聞く中で知らないプレーヤーとの出会いや、楽器、ジャンル、時代背景など、見聞が広げたいと思っています。
当方は聴く専門で、音楽理論等の知識は有していないので専門的なことは分かりません。その分素人意見の解説、感想と言った感じで親しんで貰えると嬉しいです。


今回はBLP1525「The Incredible Jimmy Smith at the Organ vol.3/ジ・インクレディブル・ジミー・スミス・アット・ジ・オルガン Vol.3」(1956)

三度目のジミー・スミス。
古き良きオルガンジャズを聴かせてくれます。

『The Incredible Jimmy Smith at the Organ Vol.3』(邦題:ジ・インクレディブル・ジミー・スミス・アット・ジ・オルガン Vol.3)は、ジャズオルガニスト、ジミー・スミスによるアルバムシリーズの3作目にあたります。

ジミー・スミスは、ハモンドオルガンの第一人者として知られ、彼のスタイルはジャズオルガンの革命をもたらしました。このアルバムは、スミスの卓越したテクニックと感情豊かな演奏が特徴的で、バップやブルースを基盤にした彼のサウンドが堪能できる一枚です。シリーズ全体がライブ感や即興演奏を重視したものであり、特にこのVol.3でもスミスのリズム感と即興力が際立っています。

このアルバムは1950年代後半から1960年代初頭にかけての彼の黄金期の作品で、ジャズファンやオルガン音楽ファンにとって非常に人気が高いです。

- **録音年**:1956年
- **発売日**:1956年

- **メンバー**:
 - ジミー・スミス(Jimmy Smith) – ハモンドオルガン
 - ソニー・スティット(Sonny Stitt) – テナーサックス
 - ドナルド・ベイリー(Donald Bailey) – ドラムス

曲目
1 ジュードー・マンボ (MONO)
2 ウィロー・ウィープ・フォー・ミー(MONO)
3 恋人よわれに帰れ (MONO)
4 ウェル・ユー・ニードント (MONO)
5 フィドリン・ザ・マイナーズ (MONO)
6 枯葉 (MONO)
7 アイ・カヴァー・ザ・ウォーターフロント (MONO)

ノスタルジックな気分にはピッタリなアルバムですね。

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