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1546「The Magnificent Thad Jones vol.3/ザ・マグニフィセント・サド・ジョーンズ Vol.3」

ナレーターの堀川輝幸と申します。
ジャズを深めたい!と視聴記録をnoteにまとめてみることにしました。
まずは基本中の基本、ブルーノート1500番台100枚を順番に聴いてUPするチャレンジ中。聞く中で知らないプレーヤーとの出会いや、楽器、ジャンル、時代背景など、見聞が広げたいと思っています。
当方は聴く専門で、音楽理論等の知識は有していないので専門的なことは分かりません。その分素人意見の解説、感想と言った感じで親しんで貰えると嬉しいです。


今回はBLP1546「The Magnificent Thad Jones vol.3/ザ・マグニフィセント・サド・ジョーンズ Vol.3」。


**『The Magnificent Thad Jones Vol.3(ザ・マグニフィセント・サド・ジョーンズ Vol.3)』**は、トランペット奏者サド・ジョーンズのアルバムで、1957年にブルーノート・レコードからリリースされました。

以下に詳細情報をまとめます。

収録年月日
• 1957年2月3日:1曲目から4曲目まで
• 1956年7月14日:5曲目のみ

メンバー
• 1957年2月3日録音(1–4曲目):
• サド・ジョーンズ(トランペット)
• ベニー・パウエル(トロンボーン)
• ジジ・グライス(アルトサックス)
• トミー・フラナガン(ピアノ)
• ジョージ・デュヴィヴィエ(ベース)
• エルヴィン・ジョーンズ(ドラムス)
• 1956年7月14日録音(5曲目):
• サド・ジョーンズ(トランペット)
• ビリー・ミッチェル(テナーサックス)
• バリー・ハリス(ピアノ)
• パーシー・ヒース(ベース)
• マックス・ローチ(ドラムス)

【曲目】
1. スリップト・アゲイン
2. イル・ウインド
3. サドラック
4. レッツ
5. アイヴ・ガット・ア・クラッシュ・オン・ユー


評価

このアルバムは、サド・ジョーンズのリーダーシップと作曲能力が際立つ作品として評価されています。特に、彼のオリジナル曲「Billie-Doo」や「Thedia」は、ハードバップの名曲として知られています。また、共演者たちの高い演奏技術と相まって、アルバム全体がまとまりのあるサウンドを提供しています。

『The Magnificent Thad Jones Vol.3』は、サド・ジョーンズの音楽的探求と創造性を示す重要な作品であり、ジャズ愛好家にとって必聴のアルバムです。

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