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1505「The Eminent Jay Jay Johnson vol.1/ジ・エミネントJ.J.ジョンソン Vol.1」

ナレーターの堀川輝幸と申します。
ジャスを深めたい!と視聴記録をnoteにまとめてみることにしました。
まずは基本中の基本、ブルーノート1500番台100枚を1日1枚聴いてUPするチャレンジ中です。

5枚目は、Jay Jay Johnsonのジ・エミネントJ.J.ジョンソン Vol.1(1953)

JJジョンソンというジャズマンは初見でした。
簡単に経歴をchatGPT先生に教えてもらいました。

J.J. ジョンソン(J.J. Johnson、本名:ジェームズ・ルイス・ジョンソン、1924年1月22日生まれ - 2001年2月4日没)は、アメリカの著名なジャズ・トロンボーン奏者、作曲家、編曲家です。彼はバップ期(1940年代後半)においてトロンボーンの演奏スタイルを革新し、楽器の技術的限界を押し広げました。

### 主な経歴
- **1940年代後半**: ジャズのビバップ運動の一環として、ディジー・ガレスピーやチャーリー・パーカーと共演。
- **1950年代**: マイルス・デイヴィスと協力し、「バース・オブ・ザ・クール」の録音に参加。また、自身のクインテットを率いて多くの録音を行いました。
- **1960年代**: フィルムやテレビのスコア作曲に専念。
- **1970年代以降**: 演奏活動に復帰し、世界中のジャズフェスティバルに出演。

彼の演奏は高度な技術と豊かな表現力で知られており、ジャズトロンボーンの巨匠として広く認められています。

トロンボーンという楽器は確かにリードで使われるのは珍しいですね。
聴いてみると、同じ管楽器でもサックスともトランペットとも違うマロミのある音という印象でした。
この辺りのことは次回書こうと思います。

曲順は
1. **Capri**
2. **Lover Man**
3. **Turnpike**
4. **Sketch 1**
5. **It Could Happen to You**
6. **Get Happy**
7. **Lament**
8. **Get Happy (Alternate Take)**
9. **Capri (Alternate Take)**
10. **Turnpike (Alternate Take)**

メンバー
- **J.J. Johnson** – トロンボーン
- **Clifford Brown** – トランペット
- **Jimmy Heath** – テナーサックス
- **John Lewis** – ピアノ
- **Percy Heath** – ベース
- **Kenny Clarke** – ドラム

調べてみるとかなり重要な立ち位置にあるアルバムのようです。
今回聴けて良かったです。

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