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1504「The Amazing Bud Powell vol.2
ナレーターの堀川輝幸と申します。
ジャスを深めたい!と視聴記録をnoteにまとめてみることにしました。
まずは基本中の基本、ブルーノート1500番台100枚を1日1枚聴いてUPするチャレンジ中です。
4枚目はバド・パウエルのvol.2(1954)
こちらでも、太く甘いピアノのタッチを聞かせてくれます。
変わらずノリノリになれるグルーブ感が特徴のように思えます。
曲順は、
1.リーツ・アンド・アイ - "Reets And I"
2.ニューヨークの秋 - "Autumn In New York"
3.アイ・ウォント・トゥ・ビー・ハッピー - "I Want To Be Happy"
4.シュア・シング - "Sure Thing"
5.グラス・エンクロージャー - "Glass Enclosure"
6.カラード・グリーンズ・アンド・ブラック・アイ・ピーズ - "Collard Greens And Black Eyed Peas"
7.ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス - "Polka Dots And Moonbeams"
8.オードリー - "Audrey"
メンバーと収録日は、
・1953年8月14日録音
バド・パウエル - ピアノ
ジョージ・デュヴィヴィエ - ベース
アート・テイラー - ドラムス
トリオという必要最低限な構成。
ピアノは10和音出せるからこそトリオでも行ける。
シンプルな構成だけに、各楽器の音がより味わいやすいので聴き始めの方にはトリオの演奏から入るのも良いのではないでしょうか?