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1511「Genius of Modern Music vol.2/ジーニアス・オブ・モダン・ミュージック Vol.2」

ナレーターの堀川輝幸と申します。
ジャスを深めたい!と視聴記録をnoteにまとめてみることにしました。
まずは基本中の基本、ブルーノート1500番台100枚を順番に聴いてUPするチャレンジ中。聞く中で知らないプレーヤーとの出会いや、楽器、ジャンル、時代背景など、見聞が広げたいと思っています。
当方は聴く専門で、音楽理論等の知識は有していないので専門的なことは分かりません。その分素人意見の解説、感想と言った感じで親しんで貰えると嬉しいです。


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さて今回は、「ジーニアス・オブ・モダン・ミュージック Vol.2」(1956)

こたらもvol.1同様、10インチ盤リリース後(1952)に、12インチ盤(1956)が発売されましまた。
BLP1511は12インチ盤になります。

曲順とメンバーをまず。
12インチLP盤
A面
1.キャロライナ・ムーン - Carolina Moon
2.ホーニン・イン - Hornin' In
3.スキッピー - Skippy
4.レッツ・クール・ワン - Let's Cool One
5.サバーバン・アイズ - Suburban Eyes
6.イヴォンス - Evonce

B面
1.ストレート・ノー・チェイサー - Straight No Chaser
2.フォア・イン・ワン - Four In One
3.ナイス・ワーク - Nice Work
4.モンクス・ムード - Monk's Mood
5.フー・ノウズ - Who Knows
6.アスク・ミー・ナウ - Ask Me Now

1947年10月15日録音(A-5,6)
セロニアス・モンク - ピアノ
アイドリース・スリーマン - トランペット
ダニー・ケベック・ウェスト - アルト・サックス
ビリー・スミス - テナー・サックス
ジーン・ラミー - ベース
アート・ブレイキー - ドラムス

1947年10月24日録音(B-3)
セロニアス・モンク - ピアノ
ジーン・ラミー - ベース
アート・ブレイキー - ドラムス

1947年11月21日録音(B-4,5)
セロニアス・モンク - ピアノ
ジョージ・テイト - トランペット
サヒブ・シハブ - アルト・サックス
ロバート・ペイジ - ベース
アート・ブレイキー - ドラムス

1951年7月23日録音(B-1,2,6)
セロニアス・モンク - ピアノ
サヒブ・シハブ - アルトサックス(ただしB-6には不参加)
ミルト・ジャクソン - ヴィブラフォン(ただしB-6には不参加)
アル・マッキボン - ベース
アート・ブレイキー - ドラムス

1952年5月30日録音(A-1,2,3,4)
セロニアス・モンク - ピアノ
ケニー・ドーハム - トランペット
ルー・ドナルドソン - アルト・サックス
ラッキー・トンプソン - テナー・サックス
ネルソン・ボイド - ベース
マックス・ローチ - ドラムス

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今回はセロニアス・モンクについて深堀したいと思います。

chatGPT先生によると…

セロニアス・モンク (Thelonious Monk, 1917年10月10日 - 1982年2月17日) は、アメリカのジャズ・ピアニストおよび作曲家であり、モダン・ジャズを代表する一人です。モンクは、その独特で革新的なスタイルで知られており、複雑なリズム、ディスソナントなハーモニー、そしてユニークな即興演奏でジャズの歴史に大きな影響を与えました。

モンクの音楽はしばしば「難解」と評されることがありますが、その斬新さと創造性は、後の多くのジャズミュージシャンに多大な影響を与えました。彼の代表的な楽曲には「'Round Midnight」や「Blue Monk」、「Straight, No Chaser」などがあります。

また、モンクは演奏中に立ち上がって踊るなど、ステージでのパフォーマンスでも独特な存在感を示し、彼の個性を強調しました。生涯を通じて数多くの録音を残し、ジャズの黄金時代における重要な作品を生み出しました。

彼の音楽は現在も世界中のジャズ愛好家やミュージシャンによって高く評価され、演奏されています。

との事です。
「難解」と言われるそうですモンクのピアノは。
確かに聴いていると、枠からはみ出したような、?と思う音がたくさん出てきます。フリージャズのようなハチャメチャさを感じます。
それでも他のメンバーはしっかりジャズをしているアンバランスさ。これが「難解」と言われる所以なのでしょう。
難しく考えず聴くと、まさにジャズ。
不思議な世界観を持ったミュージシャンなのでしょうね。
今まで注目して聞いてこなったですが、知識が増えると楽しみも増える、それもジャズの魅力なのでしょうね。

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