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**BLP 1502** - Miles Davis, *Vol. 2*
ジャズを深めたい、とブルーノート1500番台を毎日1枚ずつ聞いてnoteにまとめていく企画を行っています。
さて、1500番台2枚目は、1枚目とセットの「Miles DavisVol. 2」(1955年)
曲順は、
1.Take Off March 6, 1954
2.Weirdo March 6, 1954
3.Wouldn’t You May 9, 1952
4.I Waited For You April 20, 1953
5.Ray’s Idea April 20, 1953
6.Donna May 9, 1952
7.Well You Needn’t March 6, 1954
8.The Leap March 6, 1954
9.Lazy Susan March 6, 1954
10.Tempus Fugit April 20, 1953
11.It Never Entered My Mind March 6, 1954
メンバーは、
1952年5月9日録音(A-3,6)
マイルス・デイヴィス - トランペット
ジャッキー・マクリーン - アルト・サックス
J・J・ジョンソン - トロンボーン
ギル・コギンス - ピアノ
オスカー・ペティフォード - ベース
ケニー・クラーク - ドラムス
1953年4月20日録音(A-4,5、B-4)
マイルス・デイヴィス - トランペット
J・J・ジョンソン - トロンボーン
ジミー・ヒース - テナー・サックス
ギル・コギンズ - ピアノ
パーシー・ヒース - ベース
アート・ブレイキー - ドラムス
1954年3月6日録音(A-1,2、B-1,2,3,5)
マイルス・デイヴィス - トランペット
ホレス・シルヴァー - ピアノ
パーシー・ヒース - ベース
アート・ブレイキー - ドラムス
52~54年の演奏をまとめたアルバムです。
Vol.1と印象を比較すると、
Hot&Coolな1に比べ、Fanな雰囲気を感じます。何やら楽しげなバラエティに富んだ作品群のような。
それでも最後の#11では、しっとりまとめあげてくれます。
プロデューサーのアルフレッド・ライオンが曲順を考えたのかは分かりませんが、収録年もバラバラなので、曲順には何がしかの構成意図はきっとあるのでしょう。
そういう深追いしつつ聴くのも楽しいですね。