計算環境:WindowsでDockerを動かす
データサイエンス:学習の記録 2022/3/21
かめさんのDocker講座を受講するので、ハンズオン用に環境構築。かめさんの講座推奨はMAC、私もMAC購入を考えているけど、近々モデルチェンジが噂されているので、待ち。手元の自作Windowsマシンで試す。うまくいくか不安。
docker hubに登録して、Dockerをインストールして、再起動したら、dockerから「仮想環境がなくて起動できない」旨のエラーが出た。
で、マザーボードがAsusuなので、以下を参考にBiosの設定を変更。https://jp.ldplayer.net/blog/92.html
再起動したら、今度は、dockerから「WSL2 のインストールが完了していない」旨のエラーが出た。
WSL2とは、Windows上でLinuxを動かすためのパッケージらしい。
参考
https://qiita.com/whim0321/items/ed76b490daaec152dc69
dockerのメッセージ内にあるMS社へのリンクをクリックし、Linuxカーネル更新プログラムパケージをダウンロードしてみる。x64 マシン用WSL2 Linuxカーネル更新プログラムパッケージ をダウンロードして、実行。
お、Linuxのペンギン君のWizardが出てきた。実行で、一瞬で終了。
PC再起動して、再度dockerを起動。
でも、「初期化できない」メッセージが出て、docker終了。
ああ...と思ったら、ほどなくして、dockerが立ち上がってきた。
これで、動いているのだろうか。ちょっと不安。
dockerアプリでsign in したら、docker hub にサインインできた。
一息入れて、タスクマネージャーで、パフォーマンス/CPUで仮想化の確認。
仮想化 無効 が 有効に変わっていた。
講座の動画に従って、PowerShellで、
おためしimageのhello-worldをpullしてrunしてコンテナを実行。
docker run -it ubuntu bash
ubuntuのdocker imageがダウンロードされて、コンテナが動いて、プロンプトが、Linuxライクなものに変わった。ubuntuのbashが動いた!!
以上で、よく分からないことが多々あれど、Windows10でdockerが動くようになった。
これで、Windowsでubuntuが動くようになったので、ここにpythonをインストールして環境構築することもできる。
まずは、docker動くようになったので、本稿終わり。