黄金の3日間 中学3年 3日目
黄金の3日間の実践記録
時程
SHR
1時限 授業
2時限 授業
3時限 授業
4時限 授業
5・6時限 身体測定
掃除
SHR
1.朝のSHR前
朝、SHRの前に教室に行く。ほとんどの生徒がきている。
「はい、おはようございます。」「おはようございます。」
クラスの電話連絡網を黒板に貼る。
指示1 自分の電話番号を確認します。正しければ、赤で丸。間違っていたら赤で訂正します。
何人かがすぐに確認。「行動が早い」
「正しければ、赤丸。間違っていたら赤で訂正。」と板書もしておく。
2.朝のSHR
指示2 朝のあいさつをします。
リボン・第一ボタン・スカートの長さ・かかとの4点を確認。
全員起立し、気をつけをしている。
指示3 はい、おはようございます。
「おはようございます。」着席。
「あいさつがとってもいいです。声も大きくそろってます。」
学級通信を配布。1日の予定が書いてある。
説明1 今日は特別な時間割です。念のため確認します。1時間目は国語です。
発問1 2時間目は何ですか。
「英語です」「3時間目は」
電話連絡網の指示「自分の電話番号を確認します。正しければ、赤で丸。間違っていたら赤で訂正します」と言うつもりで、黒板に張ってある電話連絡網を指す。
説明2 全員が電話連絡網の確認できています。言われたことをすぐできる。すごいことです。
5・6時限 身体測定
早く終わった生徒は、教室でビデオ「平成15年度卒業式」を見る。
帰りHR
あがりイメージをもたせるため、ビデオ「平成15年度卒業式」5分見る。
説明3 卒業式では、成長した姿を保護者に見てもらいます。
発問2 そのためには、どうしたらいいですか。ノートに書きなさい。
列指名。「姿勢よく座る」「しっかりとする」
「なるほど」
説明4 一人ひとりしっかり見せるためには、呼名、つまり名前を呼ばれたあと、「返事」をしっかりすることです。卒業式まで「返事」をしっかりできるように普段からしっかり「はい」と返事をしてください。
発問3 私は、みんなから祝福される卒業式にしたいです。そのためには、どうしたらいいですか。
列指名。「後輩のためになることをする」「後輩の見本となる」
「なるほど」
説明5 そのためには、まずは、あまり知らない先生や後輩にも「あいさつ」をし、自分達から話しかけることだと考えます。
ポストイット配布。
発問4 自分は、どのような卒業式にしたいですか。
指示4 書いた人は立ちます。書いたものを読んで、座ります。自信のない人からどうぞ。
翌日学級通信として配布。
説明14 帰りのあいさつをします。
イスを中に入れている生徒をほめる。
「はい、さようなら」「さようなら。」