見出し画像

個人セッションの振り返り2-1「引越し」

今回の私の質問は、現在進行中の引っ越しでの親の態度についてでした。

引越しするメリットは、
1.父の会社を継いだばかりで、業績も軌道に乗ってない上にコロナの影響で更に悪化。
自分の賃貸料等を節約出来る。
2.足の悪い母の為に、認知症が進んでいる父の介護負担を減らす。

デメリットは、
1.生活のリズムが違う。
2.実家にある大量のいらない物を片付ける。

デメリットの2の大量のいらない物を片付ける途中で、母が被害妄想になっているのをどうしたらいいか?の問い合わせについて、回答を頂きました。


まず、母が嫌だと言うなら、引越しやめろ!

ヒェー‼︎もう手続きしちゃってるよ〜‼︎
いや待て、冷静に考えてみよう!母はなんて言ってたかな?うん、来てくれたら嬉しいって言ってた!

じゃあ、なんで被害妄想か?

被害妄想は私の思い込みなのでは?

あつ、確かに!母に聞いた訳じゃないわ。
大量のモノを買って放って置いた罪悪感?かあるのかもしれません。

伊木さんのお宅でも、散らかっている所もある。でも、ご自分の所は最低限でモノは置かないとの事。

そっか、他人の領域迄自分の価値観を押し付ける事は、相手に不快感を与えてしまう事なのね!

アインシュタインもエジソンも、自分の研究している事以外はごちゃごちゃだったよ。

なるほど、完璧を求めると窮屈で面白く無くなっていくのですね!

真理だ‼︎

母も、自分が良かれと思って買って置いたモノを娘が一刀両断したら落ち込みますわね。

昭和のモノが捨てられない時代の人達に、余りにも正論を押し付けた。と言う事に気づきました。

お茶菓子買って、お母さんと話してごらん。
と言われた時に、不覚にも涙が出そうになりました。
母を笑顔にしたくてやった事が、裏目に出ずに済みました。

厳しい回答に最初はひるみましたが、伊木さんの根底には幸せ基準が根付いていると実感しました。


もう一つの質問は、次回お伝えします。


「幸せな小金持ち」の伊木ヒロシさんのサロンはこちらから。
https://www.opportunityof.xyz/salon