ミイダスから始める、中小企業の採用力の強化〜なぜミイダス?〜
こんにちは!株式会社ストークスの堀口です。
今年の夏は体温よりも高い気温の日が続き、本当に暑かったですね……毎日溶けてしまうんじゃないかと心配になるくらいでした。。。
さて、今回からは2回に分けて、ミイダスを使った練武さんの中途採用サポートのお話をしていきます。初回の今回は、なぜミイダスか?お答えすべく、「ダイレクトリクルーティング(以下、DR)」についてと、中途採用向けのDRサービス「ミイダス」のことを検討のプロセスと共にご紹介していきます。
中途採用支援のはじまり
今までも自社内で中途採用を行ってきた練武さんですが、indeedやenジャパンでの求人などを継続的に実施している中、応募率が下がってきていたそうなんです。
これまで既卒採用のイベント代行などのサポートを行なっていた私たちは、会社や採用ホームページの整備もお手伝いしながら、中途採用の状況を伺っていました。そのためホームページ改修がひと段落ついた頃、中途採用支援のご提案をすることに。
中途採用も、ここ数年で変化が激しい分野です。WANTEDLYのようなSNS型のメディアを活用したり、InstagramやtwitterなどのSNS広告で募集を呼びかけたり、ビズリーチなどでもさかんなスカウトやリファラル採用などを行う企業も増えています。このように、一言で中途採用と言ってもやり方がたくさんあるので、ツール選びはとても大切です。
そして今回は様々な検討を行い、メイン施策の一つとして、中途採用用のDRサービスミイダスの運用を新しく始めることとなりました。
ではなぜ、練武さんには、ミイダスのようなDRが向いているのか?そして、数あるDRツールの中でもなぜミイダスが適切なのか?
そういった点を、ツールの解説なども含め、お話ししていきたいと思います。
そもそもDRとは?そしてなぜ、練武さんにDRをすすめたのか?
まずはそもそも、『ダイレクトリクルーティング(DR)』ってなんなんだ?という点、そして、それがなぜ練武さんにおすすめなのか?という点について、どのように検討してきたを交えてご紹介します。
まずは、DRの特徴について、3つのキーワードに添って見ていきましょう。
一つ目のキーワードは、『DRは、能動型』です。
従来のものは応募を待つ受動型でしたが、DRはこちらから声をかける、つまり求める人材や興味を持った求職者へ、直接、また積極的なアプローチが可能です。加えて、相手の興味関心や理解度に合わせた伝え方ができるため、より確実に企業の魅力を伝えられるという点も強みです。
練武さんの従来の求人方法のような「求人票を出して待つ」というだけではなく、欲しい人材へ自分たちからアプローチをかけられるため、会いたい人に会えるのではと考えました。また練武さんの仕事は、どうしても仕事内容が伝わりづらかったり、勘違いされやすいことも。そういった場合でも個別対応ができるため、不明な点や誤解はできるだけ解消することも可能です。
2つ目のキーワードは、『DRは、システム型』です。
従来のものは、応募者へはすべて手作業で対応するアナログ型でしたが、DRは事前に設定した条件に合致した候補者に対し、自動でスカウトの送信が可能です。つまり、自社の条件に合った人材に自動的に接触が出来るということです。
加えて、ストークスの運用サポートにより、ファーストコンタクト以降も迅速且つ綿密なコンタクトを行うことで、練武さんの場合も、より密なコミュニケーションが実施可能になります。
そして最後のキーワードは、『DRは、試行錯誤型』です。
DRは求人票の作成が無制限のため、相手の反応を見て、試行錯誤を行いながらより良い求人票の作成及び求職者へのアプローチを作っていくことが出来ます。
更にこのようなDRの『試行錯誤型』という特徴は、長期的なメリットがあると考えられます。練武さんの採用機能のより強固な地盤づくり、そして採用力の強化も目指せるのでは?と考えられるからです。
試行錯誤で、長期的な採用体制の安定に繋げる
具体的に、ミイダスの運用を通して長期的な改善が望めそうだと感じたポイントが3つありました。
1. より、求職者に「刺さる」求人内容が分かるタイムリーな対応で、スピード感ある体制が作れる
例えば、あるスカウト文の反応が良かった場合、他のスカウト文にも同じような内容を盛り込むことも簡単にできます。いつでも何度でも変更が可能な為、ブラッシュアップを繰り返すことで求職者に興味を持ってもらえる求人内容を把握することが可能です。
2. タイムリーな対応で、スピード感ある体制が作れる継続的に採用活動に取り組むきっかけが作れる
実際に私たちがミイダス上での試行錯誤を通して、練武さんを巻き込みながら求職者への迅速な対応を行うことで、今後の採用活動で活きるスピード感が定着すると考えました。
3. 継続的に採用活動に取り組むきっかけが作れる
これが、今の採用では最重要視すべきポイントだと考えています。なぜなら、より多くの、より良い求職者に出会う為には、継続して採用活動を行う必要があるからです。また、さらに長期的に考えた際も、継続的な採用活動ができれば、安定して、より多くのより良い求職者に繋がりやすくなります。
このように、DRの運用を行うことで、『必要な人を採用する』という短期的な採用課題の解決だけでなく、『長期的に安定した採用を行う』『採用力を強化する』という長期課題の解決も見込めるのでは、という結論に至ったのです。
ミイダスは、費用対効果抜群のDRサービス
練武さんにはDRをおすすめしようと決まったら、次はどのツールでDRを実施するかを考える必要がありました。(冒頭にあるように)今回は『ミイダス』を使ったDRを行うことにしました。
社内で検討する中で、ミイダスがいいとなったのには、理由があります。まずは費用対効果が優れているという点です。
ミイダスは、『中途採用向けのダイレクトリクリーティングサービス』で、アクティブユーザーは、2020年5月時点で40万人強で、その数は毎月増加傾向にあります。
・ターゲットの詳細設定が可能で、自動アプローチも可能
・スカウト数無制限
・完全定額制
という特徴があり、低コスト、低工数で、欲しい人材に確実にアプローチができ、費用対効果に優れているというのは、練武さんへおすすめする強力な後押しになりました。
ちなみに、ミイダスと同時にWANTEDLYなど他のツールも検討し、ご提案も最後まで行なっていたのですが、タイミングとして、(特にWANTEDLYは)よりしっかりと採用体制が整ってから取り組んだ方が十分な効果が得られるであろう、そして練武さんのターゲットを考えても、ミイダスの方が適切であると判断しました。
また、当社のアドバンテージである『個別アプローチ』が、ミイダス内でも差別化できる要因となると踏んで、ミイダスの運用というメイン施策とするという結論にたどり着いたのです。
ミイダスは、営業職が欲しい中小企業の練武さん向け
さらに、ミイダスを選んだ理由がもうひとつ。
それは、ミイダスは、数ある中途採用向けのDRツールの中でも、練武さんのような営業職が欲しい中小企業向けの特徴があるという点です。
まず注目すべきは、職種別の成約実績です。
このように、営業が1/4、サービス関連職種の求職者が10%強と、練武さんがターゲットとする営業・サービス関連の成約実績が占める割合が多くなっています(2020年3月時点)。さらに、登録者の年齢層で見てみても、20代が41%、30代が36%(2019年時点)と若年層が多く、練武さんが求める人材に近い求職者が多く登録しています。そのため、より多くの、興味を持ってもらえそうな求職者と出会える可能性が高いことが予想されます。
そして、サービスの特徴から考えても、ミイダスは練武さんに適しています。というのも、ミイダスは、スカウトが無制限で送信可能だからです。そのため、知名度や福利厚生の面で不利な中小企業でも、スカウト数を増やすことで、採用のチャンスを広げることもできるんです。
このような特徴も踏まえて、練武さんにはミイダスが向いているという確信を得たのでした。
まとめ
以上のように、練武さんのより多くの認知度アップと、採用体制の構築、そして最終的には採用力の強化に繋がると考え、ミイダスで中途採用を行うこととなりました。
今までの練武さんのサポート実績などから私たちが抱いている、「練武さんのことを知ってもらえば応募は増える」という確信のもと、このメイン施策を行っていくことになったのです。さらに、長期的に考えても、ミイダスの運用を行うことで、より最適な採用体制の構築、そして採用力の強化へ繋げられるのでは?という思いもありました。
練武さんに限らず、事業や仕事内容が伝わりづらい、また普段触れることがないような仕事でも、DRでの採用であれば、求職者に知ってもらうことが出来ると、私たちは考えています。
ということで、練武さんのミイダスでの実際の成果と実施施策については、次回ご紹介していきますね。お楽しみに〜!
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