6月14日(日)
Jリーグ再開日が決まって、各地で練習試合が行われた昨日。試合はYoutubeやDAZANまたは独自の回線で配信され、久しぶりにJリーグの選手たちのサッカーする姿が見られた。推し選手がサッカーしているのは、本当にうれしい。Zoomやインスタライブで元気そうにしているのを見ていたが、やっぱりサッカー選手なので本職で輝くことが一番だ。当たり前だけど、当たり前のことが出来ない世界になってしまった。気軽にマスコットに近づいてハグをしたり、一緒に写真を撮ることもしばらくは出来そうもない。
「Jリーグ 新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」(PDF)
これを読む限り、スタジアムでビールを飲めるのは秋以降かもしれない。イベントも縮小されるか中止だ。応援するジェフ千葉は今年度のシーズンチケットゴールド会員限定のイベントの中止を決めた。選手とのハイタッチや写真撮影のイベント目当てで会員になったのに悲しい気持ちになってしまう。
…が、あまりにも長くサッカーから離れていたので、嘆く気持ちよりもJリーグが再開する喜びのほうが大きい。無観客試合で懸念されていたスタジアムの殺風景さも、YAMAHAのリモート応援システムという神アプリで解決出来そうだ。あたかもサポーターが応援しているような雰囲気が再現されており、実に素晴らしい。選手からの評判も良い。
入院中でスタジアムに行けない子供などのために開発されたアプリだそうで、開発の動機がとても愛に満ちている。すっかり感動してしまった。年を取ってくるとこういうのに弱いのだ…。
現地で応援してこそサポーターだというご意見もあろうかと思うが、コロナ後の世界と折り合いをつけるためにはドアを少しずつ開けていくしかない。まだ、誰も経験したことのない世界。新しい世界はどんな世界なんだろうか。いつかまたマスコットとグリーティングが出来ることを信じてる。
※トップ画像はジュビロ磐田のマスコット「ジュビロくん」。公式プロフィールによると「底抜けに明るく情熱的」。そんなキャラクターとは知らなかったぞ!顔色が悪いと言われている。
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