惣菜参入で売場5坪で月商450万を売る為にやったこと
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飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ
vol.12 2020/08/10
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お盆ウィークも約半分が過ぎました。
このお盆がどうか?今のところ
立地と業態で大きな差が出ています。
<よかった業態>
【仕出し業態】
帰ってくる人が少なくても、
出ていく人も少ないだろう。
この仮説のもと、単価は落ちても件数で稼ぐ。
この前提で商品組みをしていた結果、
これは全国的にはまりました。
・組単価ダウン(大口が少ない)
・客単価ダウン(フォーマルからカジュアル化)
これをポイントにして価格帯を見直したことが
結果的に功を奏し、件数ベースだと
昨対130%くらいで推移される所が多く。
この辺りは売上の着地も楽しみです。
【観光地のランチ業態】
観光に出る人が少ないのでかなり不安でしたが、
Go to トラベルでは一定数動いているようで。
県外集客になるため、認知のプロモーションは
もちろん前提として大切になります。
(食べログの評点やSNSでの口コミ)
これが合致している場合、
しっかりと回転を狙って営業できており、
利益も出せる月になりそうです。
<厳しい業態>
・宴会業態
・オフィス立地
・接待業態(ホスト・キャバクラではない)
この辺りはお盆関係ないとも言えますが、
引き続き厳しい状況が続きます。
コロナに関しては、視聴率が取れる限り
メディアの煽りは収まらない状況です。
(内部の方もそう言っていました。。)
・後遺症が!
・寒くなってきて更に陽性者が!
・ワクチンが効かない!?
いくらでも煽る話題は作ることができるため、
今厳しい業態が急にV字回復するか?
これで見ると厳しい状況です。
今はまだ各種補助金・助成金にて
最低限のクッションはできている企業も
多いと思います。
雇用調整助成金も、9月末の予定でしたが、
12月末までに伸びる可能性も出てきました。
しかしこれの依存は危ないです。
営業利益がマイナスで経常利益がプラス。
このような例もどんどん増えていますが、
やはり本業の儲けを示す、
営業利益がプラスにならないと厳しいです。
この辺りからも、逆風の業態は早めの止血と、
資金があるうちでの新しい挑戦。
この辺りしっかりと考えていければと思います。
そして今回のテーマは、「新しい挑戦」に入る
惣菜業態に関してです。
既存設備に5坪弱くらいの売場面積を付加し、
売上としては450万ほど売られる事例を深堀します。
それから、自社に活かせるか?
この視点で見ていただければと思います。
【今日のコンテンツ一覧】
1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
2.今知っておくべきニュース・トレンド
3.頂いた経営相談・質問に解説!
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1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
<惣菜参入で売場5坪で月商450万を売る為にやったこと>
外食かつイートインの一本足打法の
経営が怖くなった。
このような経営者さんは非常に多いと思います。
実際、コロナによって立地の良し悪しも
大きく変わってしまいました。
そのエリアでその業態は、
本当に消費が戻る可能性があるのか?
決して神風を祈るのではなく、
冷静に判断する状況が続きます。
そんな中でも、伸びている立地と言えば生活立地。
今まではアルコールが出ないので
居酒屋業態などは出店を考えなかったエリアですが、
在宅ワークも増える中でどのような業態を作るか?
この辺りは大切なポイントになります。
今回の事例の会社さんでも、
一番最初に重要視したのは「立地」です。
「立地」のミスはどれだけ戦術・戦闘が
優れていても中々取り返せません。
それくらい、「立地」の戦略は重要です。
惣菜参入ということは、
中食・テイクアウトの領域です。
改めて、ここで売れる条件をおさらいすると、
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