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016. これまでの旅行で会った猫ちゃんで一番印象に残ってる猫ちゃんのことを教えてください

Q 編集長が以前、ラジオ番組で猫が好きで、旅先で必ず猫の写真を撮るという話をしているのを聞きました。これまでの旅先で会った猫ちゃんで一番印象に残っている猫ちゃんについて教えてください

A そうなんです!猫大好きなんです。いまは出張が多すぎて飼えないのですが、時々、実家や旅先に猫に癒されています。

さて、一番印象に残っているといわれれば、間違いなくイスタンブールで出会ったこの子でしょう。この猫はヴァン・キャットといい、なぜかトルコのヴァンという町だけで生まれます。ヴァン。キャットは必ず白いふわふわの毛でブルーとイエローのオッドアイで生まれてきます。
いまの法律ではヴァンの町から持ち出すことが禁止されているのですが、その法律ができる前はトルコ国内で自由に飼うことが許されていました。そのため、昔飼われていた猫たちの子孫が少しだけイスタンブールに残っているのです。大体、老舗のトルコ絨毯の店やシーシャなどで看板猫として飼われています。この猫もトルコ絨毯の店の軒先にいるのを撮りました。

現在1000匹いないといわれるヴァンキャット、トルコの「生きた文化遺産」に指定されている

一般的にイスラム圏の国はとても猫を可愛がります。預言者ムハンマドが猫好きだったからとも言われています。

一番印象に残ったのはオッドアイの猫ちゃんですが、以下にギリシャのエーゲ海で撮影した猫も載せておきますね。ギリシャやイタリアの小さい村や旧市街は車が殆ど通らず人も優しいので、のんびりした猫が多いです。

シキノス島の子猫。僕のチキンを狙ってるところ
シフノス島の猫、この日のモデルも猫好きでした
シキノス島の古い教会のところにいた猫。ロシアンブルーみたい
フォレガンドロス島のお土産屋の看板猫ちゃん
ナクソス島のチーズ屋さんの看板猫ちゃん
パロス島のLefkes村の猫
人気観光地、サントリーニ島は猫もばえる

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ホレタビ編集部
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