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1年の区切りは1月?それとも4月?

昨年3月で会社を早期退職してからあと一週間たらずで一年がたちます。

3月末を間近に控えて、少し悩むことがあります。それは、
『1年のはじまりは1月?4月?いったいどっち?』ということ。

代表的なのは1月1日を年のはじめとする「暦」を基準としたもの。もうひとつは、4月1日をはじめとする「年度」を基準にする考え方です。
 
 

どうでもよいことなんだけど、そうもいかない理由がある・・・

「1年の区切り?そんなん、どっちでもええやん」という声が聞こえてきそうですが、そうもいきません。

ボクなりにこれから歩んでいく”セミリタイア生活”をそれなりに意味のあるもの、有意義なものにしたいと強く思っています。自分自身もそうなのですが、いつしか天寿をまっとうするときに家族から「お父さん、楽しい人生だったよね」と言って欲しいし、周りの友人・知人からは「ほらちゃん、人生に悔い無しだよなぁ」と見送ってもらいたいのです。

そのためには、せめて1年を区切りにして「これからの1年をどう過ごすか」とか「この1年はどうだったか」といった計画や反省をしなくてはいけない。だからその基準になる『1年の区切り』はボクにとって重要な意味があるんです。
 
 

ボクがなぜ悩むのか?

ボクは昨年の3月末に退職をしたので、退職日を基準にすると今月末に「退職して1年が経ったなぁ」となります。そうすると「4月から退職2年目だ。どう過ごそうか」と考えてしまう自分がいます😅

ところが、2023年はすでに3か月前にスタートしているんですよね。
年初に「2023年の計画」なるものを考えたし、2022年のお金の出入りはすでに確定申告を済ませています。

まとめると下の表のようになります。

暦と年度のどちらを基準にするべきか
 
 

サラリーマンのときは「年度」の意識が高かった

会社に勤めているとどうしても「年度」を基準に考えがちです。ボクが勤めていた会社は3月末決算だったので、事業計画も職場の目標も4月1日を基準に進められていました。人事異動もそうです。だから、愛用していた手帳もかならず4月始まりのモノを使っていたし、そうしなければいろいろと不都合がありました。

でも、これって会社の都合にボクが合わせていただけなんですよね。

退職をした日もなんとなく年度末を基準にしてしまった自分がいます。いま思えば12月末で退職していればこんなことで悩む必要はなかったのかもしれません😂
 
 

1年の区切りは「暦基準」にします

実は、この投稿を書き始めるまえに「1年の区切りは”暦基準”にしよう」と決めていました。

小学校から高校までの12年、会社にはいってからの36年。合計すると48年ものあいだ「年度」を基準に生活をしてきたのでやはり違和感がないわけではないのですが、会社を退職したことで「年度」に縛られることはほとんどなくなりました。自治体を含めた行政が予算の都合で年度基準であることを除けば。でも、これってボク自身の日々の生活にはほとんど関係がありません。

そうすると、やっぱり自然なのは「暦」です。
”1月1日を1年の始まり”とすることにあえて説明は不要ですが、唯一理由を付けるとすると「確定申告」でしょうか。

「確定申告」は前年1月から12月までのお金の出入りを計算して”税額”を確定する作業ですが、この作業は生活をするうえで大切な”お金”の棚卸しを同時にすることができます

確定申告(かくていしんこく)は、日本の租税に関する申告手続を言い、次の諸点を指す。個人が、その年1月1日から12月31日までを課税期間として、その期間内の収入・支出、医療費や扶養親族の状況等から所得を計算した申告書を税務署へ提出し、納付すべき所得税額を確定すること

引用:Wikipedia

生活とお金を基準にすると”暦基準一択”となるわけです。
 
 

きちんと決めておきたかった

これを読んで頂いている方にはほとんど関係のない話しなのですが、ボクにとってはとっても重要・・・。どこかできちんと決めておきたかったというコトです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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