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不動産投資の話しをします(ボロ戸建て編)
Yさん、岐阜の築古戸建てを買いましたとさ😁
今日はとても有意義な一日でした。
ボクのいまの本業(生業)は不動産賃貸業です。
不動産投資家仲間兼ライバル兼親友のYさんに声掛けをいただいて、お買い上げされた岐阜市の物件を見てきました。
結論、
「へぇ~、こんなにうまく短期間で纏める事ができるんだなぁ。ボクも真似したい。なんとなく再現性あるんじゃね?」です。
Yさんは、50坪程度の土地付き一戸建てを格安の300万円で買うことができました。築古とはいえ居住者がいましたから、いつでも住める状態です。
これは、Yさんが常にアンテナを張り巡らせていたことの成果なので、格安で買えたことはYさんの行動力に尽きると思います。
でもね、うらやましすぎる(ある意味感じ悪い)のはここからです(笑)。
第一段階 残置物処理
彼の人徳と人望なんでしょう。
残置物が大量に放置されている状況を打開するのに、彼は途方に暮れていたと思います。そこに一人のスペシャリストの登場です😁
その人は育休中のTさん(男性です)。
彼は自身の経験とノウハウを惜しみなく提供してくれました。
なにが彼を駆り立てたのか?困り果てたYさんを見るに見かね、不憫(ふびん)でならなかったのだと思います(もう、完全に妬み以外の何物でもありません😅)。
結果的に残置物は格安で処分ができました。普通だったら30万円はかかる残置物の処理を、半分程度で処理することができたんです。
第二段階 普通は貸し出せるようにおカネをかけてリフォームしますよ!
さあ、リーシングだ(賃借人を見つけること)、3月の繁忙期に向けてしばらくあるから「気に入ってもらえるように、最低限のリフォームはやろう」としていたところ、Hさんという素敵な紳士から「自分でDIYやるから、現状のまま借りたい人がいるよ」とのお話し。
Yさんは、最低でも50万円は覚悟していたと思うのですが、それも不要になりました😅
運が良すぎるやんか!
第三段階 はい、もう利益確定。出口が見えました
その一週間後です。
その、DIY好きの借りたい人が「一年後にその物件買いたいです。ぜひ売ってください」とのこと。その金額はYさんの買値をはるかに超えるものであり、不動産投資家として「出口(利益確定)」がほぼ確定したことを意味します。
こんなことが矢継ぎ早に起こってもいいのか?
はぁ?😅です。
だから不動産は面白い!
簡単に書きましたが、物件購入からわずか1か月程度でもそれなりの利益を得られてしまうのが『不動産投資』です。
真面目にコツコツとやることがイケないとは言いません。株や為替のようにスリルを味わうことが危険だとも言いません。宝くじで夢を見てはいけないとも言いません。でも『やり方次第で比較的確実にリスクもコントロールできるのは不動産』だと、今回のケースを見て改めて思い直したところです。
チームで不動産に取り組む面白さ
最近、不動産好きのメンバー数人でゆる~く自然発生的に「大家の会」を結成して情報交換会🍻を開催しています。
今回の岐阜の戸建てのケースも情報交換会のなかで出てきた物件なのですが、皆で持てる知恵を出し合ってより良い結果が出るように、辛口のアドバイスを含め忌憚ない意見交換ができています。
また、それぞれが都合をつけあって、困ったときには助け合うことができています。
好きなことで皆が協力しあえる。いつもうまくいくとは限りませんが、これからも楽しくやれたら最高ですね。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!