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iRacing2021年を数字あそびで振り返る

 2021年12月13日(月)をもって、iRacingの2021Seasonが終了しました。
今年一年は私自身の生活環境も色々と変化がありましたが、SIM活動のほうも劣らず色々とあった一年でしたね。一緒に遊ばせてもらっていますPicarRacingには一年大変お世話になりました。それ以外にも、SIMを通じて多くの方と繋がりを持てて、とても楽しい一年を過ごすことが出来ました。
 さて、iRacingも一区切りを終えたところですから、いろんな数字を見て楽しんでいきたいと思います。

1.iRacingのユーザー数変化

 以前noteにも書きましたが、私が数字遊びを始めた2021年9月時点のユーザー数と現在2021年12月時点のユーザー数の変化を見ていきたいと思います。

1.1.カテゴリーユーザー数の変化

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 上記の表が、カテゴリー別のiRacingユーザー数の変化です。2021S3のデータで持っていたのがRoadだけのため、その他は空欄となっています。
 iRacingはライセンス購入と同時に、上記の4カテゴリーが全て付いてくるのですが、数字がバラバラですね。どうやら、購入後一度もレースに参加していないカテゴリーには、ユーザーとしてカウントされていないようです。(私はDirtOvalのレース未経験なので、名前がありませんでした)
 表から読み取れるのは『Roadレースのユーザーが2万人程度増えている』という事ですね。世界的に続く巣籠り生活(巣籠りは日本だけか??)やE-suportの後押しを受けて、ユーザー数は伸びているようです。

1.2.クラブ別ユーザー数の変化

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 クラブ別のユーザー数変化ですが、概ねどのクラブも増加しています。
 日本ではまだまだマイナーなiRacingですが、200人ほどユーザーが増えています。リアルプロドライバーの中にもiRacingを始める方も増え始めているので、これから楽しみですね。とはいえ、謎のグループ1を除いた50のクラブの中で、ユーザー数は36番目。コンシューマ機で遊べる、グランツーリスモの様にはいかないか。。。
 それにしてもIberiaユーザー、UK and Iユーザーの多さはいつもビックリします。Iberiaクラブは、スペイン、ポルトガル、アンドラ、ジブラルタル、UK and Iクラブは、‎イギリス、アイルランド、マン島、ガーンジー島、サーク島、ジャージー島‎と、地域クラブなのでユーザーが多いのかもしれませんね。

2.日本ユーザーのLicenseCLASSとiRating変化

 さて、私的に気になるのは、日本のLicenseとiRatingがどのように変化したか?です。なんだかんだと言いながら、オンラインレースをして遊ぶのが主なiRacingですから、日本は速くなってるの?レベル高いの?が気になってしまいます。
 国内のイベントで、日本の方とは一緒に走りますが、皆さんビックリするほど速い(@ ̄□ ̄@;)!!
 まあ簡単に言えば、負けてばかりなのです(;・∀・)
 「日本のレベル高いからな~」って言い訳がしたいわけです。

 ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
 (  ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

2.1.LicenseCLASSの変化

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 上記グラフは、LicenseCLASS別Japanユーザーの数です。2021年のSeason3とSeason4を比較しています。
 iRathing同様にLicenseCLASSも成績により変動します。レース中のインシデント(inc.)の数により増減します。また、1つのinc.に掛かる係数も変動し、ユーザーが保持するLicenseCLASSと参加したレースの対象CLASS、過去数戦のinc.成績が関係します。ちなみに私はLicenseはAでしたが、2022年のSeason1からはBクラスになります。
 LicenseCLASSはプロライセンスを除けば、出たいレースに出られるLicenseを持っていればいいかな?という感じで捉えているので、昇格降格はあまり気にしていません。
 でも、やっぱり下がるのは気分的に⤵⤵下げさげ( ;∀;)

2.2.iRatingの変化

 一番気になるのがiRatingだったりします。
「楽しく走れたらいいや」って言っても、やっぱり数字で評価されるとどこか気になって無視はできない。。。少し病気かも( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽ

JapanユーザーのiRating分布変化

 上記のグラフは、JapanユーザーのiRating分布の変化を表しています。全体的に、Season3よりもレーティングは上昇していますね。特筆すべきは、Season3では8000~8499が最高出来たが、Season4が終わった時点で8500~8999が1人、9000~9499が1人居ることです。詳しい人は「あの人か!」と、ピン!💡ときていると思います。そう、世界的チームに所属し、世界でiRacerとして戦う2名です。どうやったらこの領域に到着するのか・・・いやはや、謎だらけですわ。ちなみに私は、2500~3000を行ったり来たりしております(;・∀・)

2.3.日本のiRatingは高いのか?

 そして気になるのが日本のiRatingって、全体的にどの位置にいるの?ってことです。だって、日本人の集まるイベントで、言い訳するにはこれ知っとかないと困るじゃないですか~ ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

以前にnoteにも書きましたが、日本の平均iRatnigは高いんです!!

iRacingの速い人ってどれ位いるの?|Hoppy|note

先日チーム内で、「iRatingって、1300前後が多いんですね」という話題が出た。「iRatingって、1350からスタートなのに、そんなに低いの」と、少し気になったので、調べてみることにした。



各地域の名称が小さく非常に恐縮だが、赤い棒が日本だ。驚くことに平均レーティングではTOPの数値となっている。

note『iRacingの速い人ってどれ位いるの?』より出典

 相変わらず、日本の平均値は高いようです

2021年Season3終了時のクラブ別iRating平均
2021Season4終了時のクラブ別iRatnig平均

 2つの棒グラフを見て頂ければ、日本のレベルがわかると思います。
 上が2021season3終了時点、下が2021season4終了時点ですが、相変わらず一番高い数字です。変わらずユーザー数のわりに、Alienが多いみたいですね。

2.4.クラブ別Alien割合

2021S4終了時のクラブ別Alien割合(Alien…iRating>=5000)

 season3終了時点でも高かったAlien率ですが、やっぱりAlien率が高い前回調べた時は6位でしたが、今回は5位に上がってます。日本の自動車文化は低くても、レースゲーム文化は高い!

2022年は?どうするの?

 先日から始まった2022年シーズンですが、目標というか何をして過ごそうかと考えています。
 OFFICIALレースはF3をメインにしたいなと思っていますが、前シーズンに他のレースへ出た回数がめちゃ低かったので、他にも出たいと思っています。新しくMercedes-AMGのF1マシンW12や、TCRのホンダとヒュンダイが追加になったし、楽しみたい車は多いんです。でも、色んな車に器用に乗れない私なので、殆どのレースはF3になるかと。もっと器用になりたいです...( = =) トオイメ目
 OFFICIALレース以外では、今年同様に国内のイベントには積極的に参加していきたいと思います。OFFICIALでは、なかなか一緒に走る事のない速い方と走る機会は、色んな意味で成長できるので大切にしていきたいですね。
 iRacingのスペシャルイベントレースにも、積極的に参加をしていきます。これは所属するPicarRacingのチーム目標にもしようかなと考えています。みんなで協力して走れる耐久レースは、一人のレースとは違った楽しみ方が出来ますしね。
 あとは、海外主催のイベントにもまた参加したいですね。ヨーロッパやアメリカが多いので、時間帯的にしんどいのはありますが、国内とは違った楽しみがあります。

 今週から始まった、2022season1。
 実はこれを書いている今時点で、一度もOFFICIALレースに参加できていないのですが、今夜行われる
『村上モータース presents iRacing KMR-Cup2021-2022 Rd.2鈴鹿サーキット』
が終わったら、F3からレース参加していこうと思います。

では、また次回まで、さよ~なら~~~~

HOPPY監とく


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