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【大注目】ブレインオクタンオイルについて【徹底解説】

今回は何かと話題で、健康情報に対してアンテナを張っている人なら、知る人ぞ知るのあのオイル。

そう、【ブレインオクタンオイル】に関してです。

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僕も今月から飲み始めました。そこで、今回はブレインオクタンオイルとは?という解説と、その効果や、実際に飲み続けている感想をお話しします。

こんな方におすすめ

✔︎ ブレインオクタンオイルについて知りたい
✔︎ ブレインオクタインオイルの効果について知りたい


【ブレインオクタインオイル】とは?

ブレインオクタンオイルとは、ベストセラーになった『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』の中で最も世間に知れ渡った「完全無欠コーヒー(バターコーヒー)」で有名なシリコンバレーの起業家、デイブ・アスプリー氏が立ち上げた会社『bulletproof』の大人気商品の一つです。

この「完全無欠コーヒー(バターコーヒー)」で一躍脚光を浴びて有名になったのが「MCTオイル」ですね。

そして、MCTオイルの効果を一歩も二歩も高めた進化版とも言えるのが、「ブレインオクタンオイル」です。


【ブレインオクタンオイル】の主成分は?

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ブレイクオクタンオイルの主成分はMCTオイルと同じで100%ココナッツオイルです。

あれ、ココナッツオイルが原料なら、MCTオイルとブレインオクタンオイルは何が違うの?と疑問に思われる方もいると思います。主成分が同じでありながら、MCTオイルとブレインオクタンオイルには大きな違いがあります。


MCTオイルとブレインオクタンオイルの違いは?

そもそもココナッツオイルとMCTオイル、そして、ブレインオクタンオイルは何が違うのでしょうか?注目は中鎖脂肪酸です。

中鎖脂肪酸というのは、「脂肪として蓄積されない(消化しやすい)高品質の脂肪(油)で、エネルギーに変わりやすい」という特徴があります。それをふまえて、ポイントはこちらになります。

ココナッツオイルは中鎖脂肪酸が約55%、それ以外は長鎖脂肪酸。

この55%の中鎖脂肪酸がMCTオイル

つまり、ココナッツオイルから中鎖脂肪酸を取り出したのがMCTオイル

MCTというのは「Medium Chain Triglyceride(ミディアム チェイン トリグリセリド)」の略で、中鎖脂肪酸です。

ただ、その約55%の中鎖脂肪酸のうち、ほとんどがラウリン酸と言われています。
ラウリン酸は、中鎖脂肪酸には含まれていますが、代謝のメカニズムが長鎖脂肪酸に近いため、中鎖脂肪酸としてのメリットを期待するのであれば、より中鎖脂肪酸が多いものを摂取した方がいいことになります。

ちなみに、中鎖脂肪酸の中には

カプロン酸(C6)

カプリル酸(C8)

カプリン酸(C10)

ラウリン酸(C12)

があります。

この中で、注目すべきはカプリル酸(C8)です。カプリル酸とは

「ケトン体を素早く作り、エネルギー効率が良い」

中鎖脂肪酸界のスーパースターみたいなやつです。

そして、カプリル酸(C8)ほどの即効性はありませんが、少し安価なのがカプリン酸(C10)です。

そのため、せっかくの効果を最大限得るには、カプリル酸(C8)もしくは、カプリン酸(C10)を含めた割合の高いMCTオイルを選択するのが大事になってきます。

ちなみに、有名な仙台勝山館のMCTオイルは、カプリル酸が60%、カプリン酸が40%と表記されています。もちろん、これも商品としてはとても素晴らしいです。

ただ、今回のブレインオクタンオイルはどうかというと

▶︎ブレインオクタンオイルはカプリル酸(C8)100%

これはココナッツオイルの18倍です。それゆえ、MCTオイルの効果を一歩も二歩も高めた進化版が、ブレインオクタンオイルだというわけです。

ここまでをいったんまとめます。

ココナッツオイルから中鎖脂肪酸を取り出したのがMCTオイル

MCTオイルからカプリル酸(C8)を取り出した物がブレインオクタンオイル。

効果の高さで言うと

ブレインオクタンオイル>MCTオイル>>ココナッツオイル


ブレインオクタンオイルのここが素晴らしい!

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カプリル酸(C8)100%のブレインオクタンオイル。

その素晴らしい点は

脳を活性化する脂肪燃焼ケトンエネルギーに素早く効率的に変換
ケトダイエットに関係なく、ケトンの生成を促進し、体にエネルギーを与える
認知能力を向上させ、脳を迅速かつ長期的に活性させ、集中力を高める
炭水化物や砂糖とは異なり、脂肪として残らない

が挙げられます。

ケトン体ってのは、簡単に言うと、炭水化物などの糖質(ブドウ糖)の代わりに脂肪からエネルギーを得ることです。この仕組みを利用したのが「ケトジェニックダイエット」で、糖質制限などで得られる大きな効果の一つです。

MCTオイルは、この働きを手助けしてくれる優れものです。そして、ブレインオクタンオイルは、より消化吸収が速く、素早くエネルギーに変換してくれるので、脂肪にもならずにケトン体作りにはとても効率が良いオイルなのです。

何なら糖があっても、ブレインオクタンオイルだけで、ケトン体レベルを上げてくれるのが可能になるみたいです。

これらを見てもわかる通り、ブレインオクタンオイルは、ダイエットにももちろん効果的ですね。

僕自身はダイエットよりは、脳への効果を楽しみにブレインオクタンオイルを摂り始めました。ブレインという名だけあって、脳に良い影響がありそうで、近い未来が楽しみです。

ここまでを一度まとめます。

✔︎ 脳に燃料を供給し、脂肪を燃焼するケトンエネルギーに変換されて、脳を働かせて認知力や集中力を高める。

✔︎ 結果として頭も冴えて直感力も磨かれるそして、代謝も上げて太りにくくもなる

まるで、魔法のような効果の高いブレインオクタンオイルですが、良いところばかりではありません。次にブレインオクタインオイルの気になる点について説明します。


ブレインオクタンオイルの気になる点

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ブレインオクタインオイルは、その効果と性能については説明してきた通りで、かなりすごいです。オイル界のダイヤモンドとも言えるほど、オイルとしての品質と性能は最高位です。

ただ、ダイヤモンドって気軽に買えませんよね?

そうです、ブレインオクタンオイルの気になるポイントは

値段が高いことです。アマゾンで値段を比べてみても、MCT オイルの2〜4倍くらいします。

日常的に摂りたいオイルなのですが、普段使いするにはやはりコストがかかる。ハンバーガーが100円で買える時代にです。

逆にいうと、健康に良くて質や効果の高いものはそれ相応の値段がする、ということです。

なので、ブレインオクタインオイルを試してみたいと思う方は、その効果を高めるためにも糖質制限などの「糖断ち」や「デトックス」と一緒に取り組むのをオススメします。

値段が高いだけに、せっかくの効果を取りこぼしなしでいきましょう!

最新のデトックス方法に関してはコチラの記事がオススメです。

あと、気になる点は、ブレインオクタインオイルは近年出来た比較的新しい商品なので、歴史も浅いため、実際の効果が科学的には証明されていないということになります。

石橋を叩いて渡りたいタイプの人は、ちょっと使うのを躊躇ってしまうと思います。


▶︎ブレインオクタンオイルを使った感想

これは今試し中なので(現時点で使い始めて2週間)実感を伴って、確信的に声を大にして言えることは少ないのですが、使い始める前より、明らかに頭がスッキリして冴えてきてる感じがします。

とりあえず3ヶ月試してみるので、感想はまたアップデートします。

あと、MCTオイルもそうですが、ブレインオクタンオイルも熱に強くないので、火を使った料理に使うのは適してないです。高価なオイルなので、こんなことをする人はいないと思いますが、天ぷらを揚げるのはやめましょう。

なので、使い方(摂り方)としては、サラダにかけてみたり、コーヒーに入れてみたり、直飲みすることをオススメします。

ブレインオクタンオイルの味自体は無味無臭で、後味にそこはかとなくココナッツを感じる程度です。


▶︎ブレインオクタンオイルまとめ

ブレインオクタンオイルはカプリル酸(C8)100%で、MCTオイルの良さだけを取り出した究極のオイル。

効果として

脳を活性化する脂肪燃焼ケトンエネルギーに素早く効率的に変換
ケトダイエットに関係なく、ケトンの生成を促進し、体にエネルギーを与える
認知能力を向上させ、脳を迅速かつ長期的に活性させ、集中力を高める
炭水化物や砂糖とは異なり、脂肪として残らない

があり、糖質制限、ケトジェニックダイエットやデトックスのお供としても完璧。

個人的に一番効果的だと思うし、期待したいのは脳機能の向上です。

気になった方は、ぜひお試しあれ!

さらに詳しく知りたい人はこちらで全解説しています。

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