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ヒーリングレベルのアロマ選びについて

こんにちは。
レスキューアロマセラピストのはらみなこです。
リフレクソロジー、ボディー・フェイストリートメント、
フット角質ケアに15年以上関わっています。

アロマテラピーも組み合わせて使っています。
自分でサロン経営するようになって、
頭を悩ませていたのは

「 変化が実感できるホンモノのエッセンシャルオイル
    お値段高いから、正直数種類しか仕入れられない…
 お客様の体調に合わせたブレンディングはできない… 」


ということでした。

エッセンシャルオイルは、開封してから
6ヶ月~1年以内で使い切るように、
といわれている「 生もの 」

それなのに、その期限内で使い切ることは難しく
しかも、しばらく時間が経つと、
香りが変化してしまうものも多く…

しかし。

ドテラ社のアロマ製品を使い始めてからは、
そんな悩みはすべて解消しました。

それどころか、シンプルに
ヒーリングパワーを惜しみなく発揮してくれ
どれだけ、私自身も、私の家族も助けられたか。

今日は、アロマヒーリング空間を作るために、
なぜドテラ社のエッセンシャルオイルをセレクトしたのか、
についてお話します。

ドテラ社のエッセンシャルオイルとは?

doTERRA(ドテラ)社のエッセンシャルオイルは、
産地の土壌管理から最終製品のボトリングまで
厳格な品質管理により、

植物のもつ癒しの効果を最大限に引き出し、
セラピーグレードの最高級品質となっています。

なぜドテラ社のアロマがいいのか?

それは、アロマ、エッセンシャルオイルの純度を裏打ちする
品質保証体制です。

純粋なオイルでないと、植物のもつ作用の有用性は
発揮できないことになってしまうため、
品質保証体制はとても大切です。

そして、純度の高いエッセンシャルオイルは、
抗酸化作用が強いため、
開封しても 非常に 酸化しにくい のです!!

この事実には、ドテラ社のアロマを使い始めて
すぐに気づきました。
このあたりは、また別の回で説明したいと思います。

さて、
ドテラ社の販売形態は、ご紹介による報酬が発生する
MLM(ネットワークビジネス)です。

それは、エッセンシャルオイルの
複雑な業界構造を打破するために
選んだ経営手法だったようです。

エッセンシャルオイルで、人のお役にたち、人を勇気づける

という経営理念で、10年間成長し続け、

設立当初から今まで、無借金経営

年間売上2000億円以上を実現している会社です。
コロナ禍でも従業員を一人もカットしなかったとか。

生産者の農園との直接の独占契約により、
現地の植物に詳しく伝統農法に精通する小規模農家を守りつつ、

品質にコミットする体制を
このドテラ社はがっちり45か国以上の生産者と築いています。

これ、1社が45か国以上(地域でいうともっとたくさん)と
フェアトレードをしていることと、同じ。
スゴイこと。

製品検査については、
何度も何度もいろいろな試験を繰り返し、

少しでも会社基準を下回るものがでたら出荷しない、
とのポリシーを貫いています。

これはどれだけ大変なことか。
製造業でサプライヤー管理をしたことのある方でしたら、
きっとお分かりかと思います。


MLMのよいところ、悪いところ、
ひっくるめて、やはりドテラを使う理由

先ほど、ドテラ社はMLM(ネットワークビジネス)と書きました。

流通コストがカットされた分、

原価率の高い品質の良い製品を
手に入れることができ、

研究開発費や、
現地の農家との関係構築・独占契約に費用をあて、

そして販売に関わる代理店の方への報酬に充てる

・・・というのがMLMの仕組みです。

が、代理店(ドテラではWAと呼ぶ)同士の
関係性が良好なときはいいのですが、

いったんコミュニケーションがうまくいかなくなると、
ものすごくギスギスしてしまうのが
MLMのデメリットではないかな、と
思ったりしています。

お金がからむとね、どうしても、ほら、
聖人君主ではいられなくなるでしょ? 
それが人の性というものですから…

そんなことがあっても、
やはり私がドテラを使う理由は、

もう一度繰り返しになりますが、
ユーザー目線の製品開発であること、

そして、生産者とのフェアトレードをうながし、
生産者の生活が安定するよう
経済面、インフラ整備(病院、学校建設)
などのサポートをしていることです。

アメリカの心ある企業、さすがです。
やっぱり私は、そういった心意気のある企業は応援したい。

2年前ですが、こんな記事もあります。

ドテラが『フォーブス』誌の「全米ベスト・エンプロイヤー2017」中堅企業部門に2年連続でランクイン

長くなりましたが、そんな背景から、
私は8年間ドテラ社のオイルを
大切に使わせていただいてきました。

そして、何よりも自分自身が、
カラダ・ココロ・スピリチュアルで
大きく変革したと実感できます。

私が品質に激しく反応する理由。

私が、なぜこんなにコムズカシイことを
ウンヌン言っているか、というと。

私はセラピストになる前、会社勤めをしていました。
そしてセラピスト時代もしばらくは
会社員との掛け持ちでした。

どんな会社だったかというと、

日本のメーカーが
電機製品を海外に輸出するために
必要な製品の試験・工場の審査をする会社でした。

例えば、コンセントの形、
日本と海外とでは全然違いますよね。
そんな小さなこと1つとっても、違うわけで。
そんな違いを、メーカーがきちんと製品に落とし込んで
突然爆発したりしないような安全な製品作ってる?
そんな検査・試験・審査をするところでした。

私の担当は、エンジニアさんの事務方サポートでしたが、
事務方サポートというのは

「 門前の小僧 習わぬ経を読む 」で、

いろいろなゴシップを見聞きしてしまうわけです(笑)

例えば… 

日本の電気機器メーカーさんが、
アジアのある大国(わかるか…)にある生産拠点で
製品を作って、また別の国へ出荷する
ということをしていました(コスト削減のためにね)。

そんなときこんな話があってビックリしました。

その生産拠点では日本本社からの駐在員がマネジメントしていて、
現場と良好な関係があったにもかかわらず、

現地従業員がコスト削減のために、
勝手に品質が粗悪な原材料に
すり替えて製造していたことが、

その国の当局の抜き打ち検査で発覚して
ペナルティが与えられた… 

日本ではホントに考えられない話なんですが、
海外ではよくあるらしいんです。

なので、

1社のメーカーが45か国以上の生産地の
品質にコミットする

そして、エッセンシャルオイルのように
何の規制もない製品に対して
(日本では雑貨扱いのものがほとんどです)
純度、混ぜ物がないことにコミットする


というのは、
本当に本当に、大変なことだと思っています。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

これから、私がこれまで実践してきた経験をもとに、
「自宅をアロマヒーリング空間に ~入門編~」として
8種類のエッセンシャルオイルの使い方を紹介していきますね。

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はらみなこ|アロマ・リフレクソロジーセラピスト
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