⑩2019.2/13(水)緊急入院
前日、実家母に電話し病院付き添ってもらうことに。
いつも午前中ゆっくり寝ている娘を7時に起こし、母乳あげておでかけ準備。
午前9時の診察へ。
眼科の診察で早速
「もうめっちゃくちゃパンパンに腫れとるわぁ!」
とどこの方言かな?
なイントネーションとともに、視神経炎と診断される。
丁寧に説明をうけ、視神経は脳と中枢神経系がうんちゃらかんたらなので、
MRI等の検査をこれからしますと。
眼科の診察のあと、神経内科へ行って所見をとる。
途中、娘の予防接種の予約時間になったので、実母に娘をたくし、まだまだかかりそうなので、
注射が終わったら自宅待機を伝える。
体をくまなく調べ、MRI→採血→脳のレントゲン→このへんで
神経内科へ呼び戻され、ちょっとただならぬ雰囲気に。。。
脳の写真をみて驚愕!
脳ミソに白いてんてん、いっぱいある!!!!
ヤブァーーーーーーイやつこれええええええ!
あわわわー。
えらいこっちゃ!
家族呼んでください言われて
すでに時間は午後3時半。
自宅に戻っていた実母、娘、実父病院へ帰還。
息子は遊びに行きたいとついてこなかった。。。薄情なやつやでー。
娘はけっこう泣いている。
母乳をあげたいけど、お昼をたべそこねてるので急いでおにぎり食べながら、お乳を製造しながら、検査の合間に母乳をあげる。
幸せそうに吸っていた。
(追記:これが娘、最後の母乳となった・・・)
色々疑う病状があるので、追加で髄液検査→造影剤使ったMRI、そして緊急入院決定。
もうしばらく母乳はあげれないねと。
ステロイドの点滴治療はじめますねと。
この時点では
視神経炎は決定。
多発性硬化症は疑い。
年末に帯状疱疹なったことも思い出し、今口の中にも口内炎あることを伝えると、ヘルペス脳炎も疑いに。
とりあえず視力低下の症状として出ている視神経炎からやっつけるべく、点滴治療のスタート。
時間は夕方18時半。
晩御飯。質素。
息子から電話がくる。
おばあちゃんちにいるけど、まだ誰も帰ってこやんと泣きべそかきかけてる。
そう、息子は誰もいない家に一人でいるのが怖い子なのだ。
しかしちゃっかり、おばあちゃんからわたされたお金ですき家を調達し胃袋は満たしていたようで安心。
そして、娘はあっけなくこの夜ミルクデビューを果たす。
わたしの母乳は製造され続け、病室の洗面所でしぼるも、点滴の針があってうまく手に力が入らず
搾乳器をかりてしぼる。
片乳160ずつはでたな。。。
ステロイド点滴に覚醒成分があるらしく、夜中は眠れずに過ごした。
長い治療になりそうだか、この日はまだ、怖くて多発性硬化症についてはネット検索せず。
ただただゆっくりしようと思った。