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RI・BE・TSU・KA・N~適切な人間関係~

■離別感とは

「相手(子ども)と自分は違う人格や考えを持つ、別の人間」という感覚のことです。 しかし、実際は、離別感とは真逆の“一体感”を持ち続けたまま子育てをしている母親は少なくありません。 離別感を持った子育ては、子どもがのびのび育ちますが、一体感を持った子育ては、子どもにいろんな弊害が出ることになります。

とのことです。
こんにちわ、ほっぺです。
普段会社員をしながら現在副業をしつつ、企業立上げ中です。

今回の離別感なのですが、友人と話している時に出てきた言葉です。
今日は人づきあいにおいて大切にしたい離別感を書いていきたいと思います。

何かやりはじめようとして止められたことはありませんか???
ダイエットしようとして「○○ダイエットの方がいいよ」とか、転職しようとして「もう少し考えた方がいいんじゃない?」など、新しいことを始めようとした時にとめる…ほどまではいかないにしてもこちらがやろうとしていることに対して違う意見を言ってくる方がいます。(これを書きながら自分も気を付けようと思います…)
その人に悪意がないのはよくわかるのですが、新しいことに挑戦する時って『うまくいくかな…心配だな…』という気持ちがまだ含まれているものです。
よく考えたらまだ結果がでていないことに挑戦しているので自信がなくて等s全ですね。
そんな時に「○○の方がいいよ」と言われるとかかったエンジンにブレーキをかけられるようなものです。
どうしても気になってしまいますよね。
これは心理学で言う一体感です。

■どうしても相手に一体感を感じてしまうもの

言われたときには『なんでこの人はこういうことを言うんだろう?』と思いますが、自分のことに置き換えると『なんでこれができないんだろう?』『なんでこう考えないんだろう?』と一体感を感じてしまいます。
人間は自分の選んでいるものを一番正しいと考えて生活しているし、相手に理解してほしいものです。
そこに加えて信頼や期待や甘えられる相手だからこそ『自分のことを理解してくれる』と思い、相手の考えをさておき『きっと理解してくれる、応えてくれるはずだ』と考えて一体感を感じるのは当たり前だし信頼や期待と紙一重と考えると一体感が悪いわけではないです。
ですが、相手が新しいことに挑戦する時など、気持ちが前に向かっている時には今そののどまで出かかっている言葉を言うべきなのか、言わないでおくべきか、考えるようにしておきたいものですね。

■共感と離別感

以前書いた共感と離別感の区別が難しいという話も聞きます。
「そうだよね~」と共感はするけど、相手は相手、自分は自分なので「ふーん」で終わりそう、という意見なのですがこれは相手への理解を示す段階と考え頂ければ大丈夫です。
まず人間関係では離別感を持つ。期待や信頼はおくけど、自分と他人は同じではない、それぞれ違う価値観があり、似ていても少し違う点があります。
この離別感を持ちながら人と接するようにし、相手の意見や考え方を聞いた時には「そうなんや!そうだよね~」と共感して行動や選んだ物ではなく考え方や価値観に共感し、どうしても自分の意見も言いたければ相手の考え方や価値観に充分納得してからそれに沿うように自分の意見を言うのが一番です。
例)ダイエット
相手「最近ダイエット始めてん~」
自分「そうなんや!何してるん??」
相手「糖質制限と筋トレしてるねん!」
自分「めっちゃいいやん!どんな筋トレしてるん?食事は糖質の代わりに何食べてるん?
(糖質制限は科学的に効果があるわけではないです。けど黙っておこう!)
相手「○○で××で…」
自分「そうなんや!それ効果ありそう!やっぱりカロリーコントロールと運動やもんな~(これはどのダイエットでも共通です。そしてどのダイエットでも共感ポイントでもあります!)」
相手「そうなんよ~頑張る!ちなみにほっぺさんはどんなことしてるん?」
ここで自分の意見を話す!
この話し方なら相手を否定することなくお互いの意見を交換することができます。
しかもお互いの目標や達成したいことは同じです。
『これが絶対合ってるんや!』という承認してほしい気持ちを別にすれば、意見を交換するのはお互いの目標に対して何も障害はないですね。
承認して欲しい気持ちは、結果を出して自分で満たしましょう!

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