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高校生だった頃の自分に。

ティーンエイジャーの頃、同級生の人たちがとてもまぶしく見えて
自分はなんてだめなんだろうと思い、3日のうち2日は、激しく落ち込む状態にいた。

何か言って、自分の言葉に後で「あんなこと言うべきじゃなかった」「こんなことすべきでなかった」と反省会をして。
ずっと、真っ暗な中で泳いでいる感じ。
息をすっても、すいこめないような。


そんな世界の中で生きていたら、明日が見たくなくなるよな。
この世はなんてつらいところなんだって、思えてくるのも仕方ない。
そりゃ、仕方ない。


いまはわかる。本当は他の人だって、自信があったかどうかなんてわからない。私にキラキラ輝いて見えた同級生たちも、みんな一人の人間で、きっと色んな事に悩んでいたり、この後すごい敵とたたかったり、色々あったのかもしれない。
私に見えたキラキラは、きっと私にしか見えない幻影だった。


なにより大事なことは
他の人にどう見えるかじゃなく
自分が素晴らしいってことを
自分がわかっていればそれでいいのだった。


歌「AFTER 25 YEARS」 25年後 (高校時代の私に捧げる)|歌作成ユニット HopinSongs|note



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