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ビールの苦みを表すIBU
ビールの苦みは原材料の一つであるホップの中に含まれる「α酸」という成分がもとになっている。ホップを使う量を増やしたり、長く煮込むことで苦みの強いビールになります。
苦みを数値化IBU
ビールの苦みを表す数値に「IBU(International Bitterness Units)」国際苦単位があります。この数値が高いほど苦みの強いビールになります。
日本国内で多く飲まれている標準的なビールのIBUは20程度。苦みの強いIPAのIBUは60前後。苦みの少ないアメリカのバドワイザーはIBUが10程度と言われています。
クラフトビールのお店や、缶などにIBU値が表記されている場合があります。ビール選びの一つの基準となりますね。