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APEX日記4

#saveapexranked

今日も今日とてapexのランクを回す。新シーズンが開幕して数日プレイした感想をつらつらと。

・シアが強すぎる。できることが多すぎてわろける。
・Lスター、ランページ、プラウラー、so broken
・ランページが結論構成に入り込んできた。
・シーズン開幕序盤マジでゴールド4から上がれなくて泣ける。
・ジブで痒いところに手が届くバブルを出すのが今の生きがい。
・バンガロールからシアに浮気しつつある。
・今シーズンくらいでそろそろダイア行きたい。

おしまい。

おまけ

先週、ラインにてカウンターパンチをかましたN氏とO氏の青春ラブコメアクションに進展あり。

おととい、仕事中にn氏から夜中にドライブに行こうとのライン。最近の仕事内容はベッドで寝ることなので、特に支障もないため承諾。同じ中学の同級生t氏の三人でpm10時に集合。車に乗り込むとn氏が発言。

「実は今日、o氏も呼んでいます」

先週に引き続き、これまた激アツ展開に興奮冷めやらぬオス一同。
「パチンコやってんの言わないでほしい」という変なプライドを持つt氏。表面上では冷静を気取っているが、内心キーボ状態でo氏との待ち合わせ場所である二俣川駅へ車を走らせるn氏。そんなn氏を横目に、単純にキーボしているMr.キーボ。そんな冴えないオスどもを乗せた車は、深夜の国道を突き進んでいった。

pm11時、o氏が合流。横浜の大桟橋へ向かうことに。運転席にn氏、助手席にMr.キーボ、後部座席にo氏とt氏。大桟橋へ向かう道中、ちょいちょいみんなで話しつつ、職場がお互い横浜であるo氏とt氏が後部座席にて横浜トークに花を咲かせる。

音楽はn氏のケータイから流しており、ケツメイシや舐達麻などといったチョイとおしゃれな音楽が続く中、長渕剛の「しあわせになろうよ」のイントロが流れ始めると、n氏は速攻で次の曲にスキップしていた。ふだん、長渕剛の「しあわせになろうよ」を聞いていない人にとってはイントロだけを聞いてもピンと来ないかもしれないが、私はすぐに分かった。「出会った頃の二人に~」という歌いだしから曲が始まるのだが、n氏は「でぇあっ」くらいのタイミングで危機を察知し、即座に運転しながら曲をスキップするという高難度の技を成功させていた。

その反応速度、反射神経はアイシールド21神龍寺ナーガの『100年に一人の天才』金剛阿含の神速のインパルス(脳から筋肉への電気信号の伝達所要時間が人間にとっては極限ともいえる領域の0.11秒)を思い起こさせられた。

そのあとも加山雄三の「君といつまでも」が流れた際も、驚異的なスピードで曲をスキップしていた。個人的にはどちらも名曲なのでそのまま流して欲しかったが、そこは身をわきまえる。
それにしてもn氏に神速のインパルスに匹敵するほどの反射神経があったとは。2009年、世界陸上にてボルトが世界新を記録し、人類の限界を突破したが、もしかするとn氏も何かしらの世界新を残すのだろうか

am0時、大桟橋に到着。橋には、カップルやら複数の若者グループが各々エモーショナルな時間に浸っていた。我々4人はぶらぶらと橋の上を歩いた後、ベンチにn氏とo氏が座り、板の上にt氏とMr.キーボが座るという四角形を基本とした完璧なポジショニングにて腰を据える。

普段こんな言葉はあまり使わないが、あの空間はまさにエモいという空気に包まれていた。あそこにテラスハウスの音楽が流れてもおかしくはなかった。いや、というか流れていた。

n氏がくだらないボケをかまし、それにo氏が呆れ笑いながら突っ込むというやり取りを私は遠い目をしながら眺めていた。このやり取りこそまさに中学2年の頃に見ていた光景と全く同じだったからだ。

私の好きなマキシマムザホルモンのマキシマムザ亮君は、中学生特有の思春期の複雑な感情を「中学パワー」と名付け、一時はその「中学パワー」が音楽制作におけるテーマだったと語っている。私は小中高大と成長していく過程で、中学生という時期は自分の人生においてかなり重要な期間だったと思っている。それゆえ、亮君の「中学パワー」という言葉はすぐに理解することができた。

中2の頃を想起させる光景を見たことで、あのとき確かに自分も持っていた「中学パワー」の匂いを思い出し、何とも言えない感情になった。
あとo氏に童貞と言われたときめっちゃ興奮した。

昔話や仕事の話に花が咲き、気づけば2時間ほど橋の上で過ごしていた。私は次の日も仕事だったため、さすがに帰ろうということになり帰路についた。
帰りの車内ではリンカーンの定番コーナー「朝までそれ正解」的な遊びが大いに盛り上がり、普通に楽しかった。

n氏よ、あの時の感情「中学パワー」を思い出させてくれてありがとう。
幸運を、死にゆくものに敬礼を。
n氏の健闘を祈っています。


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