APEX日記8
現在、プラチナ3。
急に敵が強くなった。もう無理かも、、、
次回のアプデにて、タップストレイフが削除されるという衝撃の展開。
果たして、apexの競技シーンはpadの時代が訪れるのであろうか。
おまけ
野郎ドライブ敢行。
メンバー、ニワ、チサ、あっくん、キーボ
話題の中心はあっくんの彼女事情。
あっくんの彼女、通称「バミコ」
贔屓目なしに見てもめちゃくちゃ可愛いバミコ
そんなバミコともうすぐ付き合って一年になりそうなあっくんは史上最大のピンチを迎えていた。
これまでに何度も喧嘩はあったらしいが、今回の修羅場はガチ修羅場らしい。
ラインの内容を見せてもらったが、とんでもない修羅場過ぎて、まだ別れてないのが奇跡レベルのやつ。
ケータイの待ち受けがバミコのソロショットだったので理由を問いただすと、
あっくん曰く
「いやー、大切なものっていうのは失って初めて気づくもんなんだよね。だから、初心を忘れないっていう気持ちを込めて、付き合いたての頃の写真を待ち受けにしてんだよね」
しかし、あっくんのケータイの画面がバキバキに割れているので、まるで今のカップル状況を表しているようだった。
さらにそこに、ニワ氏による悪魔の囁き。
あっくんの忘れられない失恋相手、通称ヤマナツ。
ニワ氏のカキタレ、オノセ氏とヤマナツ氏は同じ中学のテニス部なので繋がりがあるのだが、オノセ氏からのタレコミによると、ヤマナツ氏は実はあっくんのことが好きかもしれないらしい。
オノセ氏情報によると、ヤマナツ氏は現在ヤバめな年上男と同棲しているらしく、そんな状況を危惧しているオノセ氏は何とかしてそこを救ってあげたいとのこと。
そこに生け贄として召喚させられつつあるのが、今回の主役であるあっくん。
あっくん自身も、ヤマナツ氏には何度もアタックして振られてきたという過去があるため、ヤマナツ氏があっくんのことを想っているかもしれないという悪魔の囁きを伝えると、あっくんはチンチンがパンパンになっていた。
あっくんは彼女の大切さを再認識したばかりであるが、生粋の女好きであるため、やはり本能には抗えないようだ。
しかし、やはり状況が状況であるため、自我をギリギリで保ち、彼女が大切であるアピールを必死で我々に言ってきていたが、キーボにはそうすることで自分に言い聞かせているようにしか見えなかった。
「もう無理、今までありがとう。」
「まって、少しでも話をさせて。」
「これで何回め?もう我慢の限界だよ。」
「ごめん。もうしないよ。だから少しだけ話をさせて。」
「もうやめて、話もしたくない」
「これからは行動で示すよ。」
「それ言うの何回目?前もそんなこと言ってたよね」
典型的なクズ男がするラインを送り、粘りに粘った末、かろうじて首の皮一枚繋がった状態のあっくんバミコカップル。
初心を取り戻すため、ホーム画に付き合いたてのバミコ。
そんなあっくんの儚い悪あがき。
その裏で進みつつある、あっくんを生け贄としたヤマナツ氏サルベージ計画。
決戦の日はどうやら9月27日。
場所は、コロナ禍による緊急事態宣言の中でも堂々と夜通し営業を行う大和の無法地帯、三日月食堂。
あっくんとヤマナツ氏を交えた飲み会計画が着実と水面下で進行していた。
果たして、このドロドロの恋模様の行方はどのような結末を迎えるのか。
キーボにはそれをこの目で見届ける義務がある。
あっくんが車を降りた後の、電話越しのオノセ氏を交えた作戦会議の中で、
「メガネ野郎(キーボのこと)も飲み会参加してね」
という罵りをおっしゃって頂き、しっかりと小キーボをさせて頂いた。
幸運を、死にゆくものに敬礼を。
あっくんの健闘を祈ります。