付き添い入院 これがあってよかった!
つい最近、息子がインフルエンザから脱水となり5日間入院しました。息子は小学5年生ですが、持病があるため、抵抗力もなく、脱水までいってしまったのかもしれません。
5年生というと、付き添いまでは必要ないかもしれませんが、車椅子のため母も付き添いました。
5日間で付き添い入院を語るな、と思われるかもしれませんが、緊急入院だったため、あとから次から次へと必要なものが浮かんできたこと。
5日間で終わったからこそ、これが1ヶ月、1年と続いたらこんなものが必要なんではないか、と一歩引いて見ることができたこと。
そういったことを踏まえて、付き添い入院でこれがあってよかったですよ、とお伝えできれば、と思います。
これから付き添い入院される方に少しでも参考になれば幸いです。
付き添い入院の実態
付き添い入院は付添人(主に母親)の衣食住がかなり制限されます。そして、入浴とトイレに行きにくいという健康上、よろしくない問題もあります。
・着替えがほとんどできないので、次の入浴までは同じ服。更衣室なんてものはなく、病室のカーテン内で着替えるのは勇気がいります。そのため、寝てもシワになりにくいスウェット地の服がオススメです。
・食事は基本的に病院内の売店で調達します。食堂があっても従業員専用のところが多いと思います。コロナ禍が明けてからはスーパーやコンビニでの調達もできるようになってきているようです。売店は割高で種類も少ないので、配偶者と変わることができるなら、そのときにスーパー等で安く購入しておくのがオススメです。
・睡眠は子どものベッドに添い寝か、簡易ベッドを借りるか、になります。
栄養バランスのとれた食事と、十分な睡眠が取れない、大きくこの2点が付き添い入院が過酷と言われる要因です。
あとは入浴というかシャワーが予約制という病院も多く、小さなお子さんだと入浴やトイレもままならないというさらに過酷な実態があります。偏った食事で便秘や体調不良を訴えるお母さんも多いです。
このような実態を経験したことで必要だと感じたものを書き出していきたいと思います。
まず、小さなお子さんのいるお母さんなら病院に行くときはセットで持ち歩く、
診察券、保険証、医療証、母子手帳
この4点は必須です。
また、現金も多少用意しておきましょう。
自販機でもバーコード決済できる時代ではありますが、テレビカードなどまだ現金が必要な設備があります。テレビを見なくても、洗濯機をテレビカードで稼働させる病院もありますので、現金も忘れずに。
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