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人は本当にテレパシーが使えるのか?「声だけで思考が読み取れる人」と出会って考えた、遠隔コミュニケーションの可能性

先日、とあるワークショップに顔を出させていただいた。それは潜在意識研究家・セラピストなど様ざまな肩書を持つ、中村麻美(なかむらまみ)さんという方が開催されていたもの。

以前参加した、ニューヨークの日系企業運営の「起業家支援プログラム」(滞在場所の提供や勉強会の企画など、ビジネスのノウハウを学ぶ機会を創出)を知ったのは、この中村麻美さんが拡散されていたSNS投稿をたまたま見つけたからだった。
まったくお会いしたことはなかったが、一方的に恩義を感じ、有料のワークショップに申し込みさせていただくことにした。

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ワークショップの内容は、普段わたしたちが感じている「第5感」以上の領域を広げるというもの。その分野には詳しくないので上手く説明できないのだが、聞いたところによると〝人間に備わっている力がさらに解放され、さまざまな場面で発揮することができる〟らしい・・・!(ざっくり)
「思念伝達、テレパシーといった遠隔コミュニケーションが自在になる」能力もその中に入るんだとか。実際のワークも体験させてもらった。

方法は、参加者を二手に分け、片方は後ろ向きで立って待機するグループ、もう一方は離れた場所から待機グループに何らかのイメージを届けるというもの。
どんなイメージを届けたかというと、それは…「足カックン」もちろん待機グループは何も知らない状態だ。


さすがに倒れ込む人まではいなかったが、何らかの感覚を膝まわりに感じた人は多かったようで、なかでも強者の方は「足カックンしようとしてました?」とドンピシャで言い当てていた。

その子は白いワンピースの似合う、ぱっとみ今ドキのかわいい女の子なのだが、あまりにも次つぎに思考を読み取っていくので、てっきりサイキック能力のある人かと思っていた。
ところが聞くと、「コールセンターで働いているので、声だけで相手を読み取らないといけなくて、そうしたら声から思考が読み取れるようになったんです〜」という。

「コールセンターに勤務するだけで、そんなに簡単にテレパシースキルがつくものなの??」と驚きを隠せなかったが、同時にワクワクもした。
もしかしたら遠隔コミュニケーションが取れる人は意外に多いのかも…と(潜在も含めて)


わたしは本気で、テレパシーを使える人がガンガンに増えてそれが当たり前な世界になってほしいと思っている。と言っても、それはLINEを打つのがめんどくさい…という理由だけなのだけれども(笑)
パスワードなども分かっちゃうなんて人の話を聞いたこともあるので、そこまでいくともう、今うるさい「コンプライアンス」や何だっていうのは意味をなさなくなっちゃうね。。。

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