母の日
母の日。
お母さん、ありがとう。
自分を生んでくれ、育ててくれ、孫をかわいがってくれている、私のお母さん、ありがとう。
夫の母にも、ありがとう。いつも、温かく、優しく、励ましを与えてくれるお母さん。
お母さんを思うと、感謝の思いがあふれてくる。こうなれている今が、嬉しい。そして、不思議。
母の日を記念して、今では母になった自分の人生に起きた不思議、奇跡、しるしのことを少し分かち合いたい、と思いました。
2022年5月8日、自分は今、小学生の子ども3人を持つ母。
自分が母になっていること、本当に不思議なんです。
なぜかというと、私は幼少期、実の母ととても仲が悪かったんです。最悪なほどに仲が悪い。振り返れば、中1〜高3までほとんど口を聞けませんでした。それはまさに生き地獄。「母」と聞くだけで、見るだけで、胸が苦しくて息が詰まるほどでした。それくらいに、、、母が大嫌いだった。ゆるせなかった。母親が世界一、苦手で理解し難い存在だった。
そんな私の人生に約20年前、奇跡が起きた。母をゆるし、自分をゆるし、人生をやり直そうと、前進し始めた。
なぜかというと、私の心に本当の神様との出会いがあったから。
その神様は愛の神様だった。
高校3年生の冬、母と和解することが、唯一の方法だとだんだん気付いて分かってきていたけど、どうしても許せないでいた私。
自分の中のゆるせない心。母と、そして自分をゆるせない心。どうしようもなかった。
けど、私は、もうお手上げで、限界だった。何をしてもうまくいかない。喜びがない。友達といても、もう笑えないし、楽しくなかった。
聖書を読んでいたら、愛の神様のメッセージが分かってきた。イエス様による、罪のゆるしのメッセージ。神様と人との和解の力。
自分の心に、ゆるしの力が与えられた。
イエス様のゆるしの力の必要性が心で分かって、私は号泣した。私の心に本物の神様が来てくれた。本物の神様と心で出会った。
高校3年生の冬、私は母と久しぶりの会話を始めた。私の口から、ごめんなさい。と、いうことができた。
そして、私は18歳の夏、クリスチャンになる決心をした。そして20歳の時、成人した私は、ノンクリスチャンの両親にも見守られ、洗礼を受けた。
それから、色々な奇跡、不思議、しるしが与えられた。
結婚し、子どもが1人与えられ、2人与えられ、3人与えられ、最初はなかなか自覚が湧かなかった私だけれど、正真正銘、母になった。その都度、実の母との和解も加速した。
今、母としての新しい日々が本当に楽しくて仕方がない。
お母さんである皆さん、母の日おめでとうございます。
Happy Mother's day!!
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