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【長男観察キロク】土居正博先生の「漢字指導の新常識」を小3息子が音読して感動していた

1年間買い溜めしていた教育雑誌や、爆買いして読まずに積み上げていた教育書をめくり始めた今日この頃…

家のあちらこちらに教育書が散らばっております(笑)

さて、そんな時。音読の宿題をしようとした小3息子が

「あ……国語の教科書、学校に忘れてきちゃった…。
代わりに……あ!これ読むね。」

息子が選んだのは

「授業&学級経営」だった(笑)
筑波大附属の盛山先生の算数の記事を楽しそうに音読(笑)

漢字指導の新常識

夜寝る前に、小3長男は、自分の読みたい本(?!)を読んでいることが多いのだけれど…

(ちなみに最近のお気に入りは、郵便番号簿↓)

昨夜は、「これ読もう〜っと♪」

土居先生の「漢字指導の新常識」という本を手にしたではありませんか。

ママ!これ!見て!

黙読していた息子が目をキラキラさせて、私に聞かせたい箇所を音読し始めました。

例えば、いまだに「習ってない漢字は使いません。」などと指導する先生を目にします。これは明らかに誤りで、子どもの意欲を奪ってしまいます。現場には、このような誤った「固定観念」が蔓延しています。
漢字指導の新常識(土居正博)より引用

「明らかに誤りだって!」
息子は嬉しそう。自分のモヤモヤを擁護してもらったような気持ちだったのかな。

というのも…。これまで何度か、「習った漢字で書くように」と指導を受けたことがあるそう。息子は、新しい漢字をどんどん覚えたいタイプなようで、〈漢字ノートに書かれた先生に配ってもらうお手本を、そっくりそのままノートに写す〉という宿題が、とても苦手。

夏休みの宿題も…大変苦痛だったようで、勝手にアレンジした過去があり(笑)↓


漢字をどんどん覚えてきたから

大人向け教育書も、スラスラと音読できた息子。

漢字指導の新常識。
復職後は、私も教室で、手探りながらチャレンジしてみたいと思います。

一方で…

さる先生こと、坂本先生のこちらの記事をみて、いち保護者として身の引き締まる思いです。

先生にとっても、こどもにとっても、プラスになる働きかけを。共に子育てをするパートナーとして!心がけていきたいものです。

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