【つれづれ日記】あと、どんな経験をしたい？
引き続き「DIE WITH ZERO」という本を読んでいる私は…思考にめちゃくちゃ影響を受けています。死ぬまでにどんな経験をしたいだろうか？子どもと一緒にどんな「経験」という財産を残していくだろうか。健康寿命の折り返しを迎えた私は、そんなこと考えていました。
加えて、かざみしんごさんが、娘さんを10歳で交通事故で亡くした記事を読んだこと。
30代で骨肉腫という希少癌になった女性の記事。
今日はそんな新聞記事を読んだ影響もあるのかしら。「いってらっしゃい」と言って、「おかえり。」と言える。そんな日常に感謝。
さて、本日のnoteは、母との思い出話。
「残り物のあり合わせだけど、食べる？」
母の盛ってくれた昼ごはん。
相変わらず色彩豊かで美しい。
「1人の時はこんな風には盛らないけどね。」と母。
こんなに母のご飯っておいしかったっけ？
同じ出汁を使い、同じ味噌を使っているのに…母の味噌汁の味にはどうしてもならない。
新聞記事の切り抜き
いつからだっただろうか。母から、定期的に、母目線で気になる記事の切り抜きが届くようになった。
教育関連が多いけれど、母目線で私に読ませたいものをあらゆる視点で切り取ってある。興味深くて夫婦で楽しく読んでいる（追いつかなくて紙ゴミにすることもある…ごめん…）
「ありがとう。夫も、母セレクト面白いって。楽しみに読んでるらしいよ。」と伝えると
「1人で読むより3人で読んだ方が、もったいなくていいわ。よかったわ。」と母。
銃刀法違反
「あぁ。これ。みて！できたよ。」
母は、3人の孫たちから、いつの間にか、武器の生産受注までしていたようだ。
クオリティが、どんどん高くなっていく。
我が家の武器庫（おしいれ）に、またニューアイテムが増え、
ばあちゃんと孫たちによる、戦いごっこが繰り広げられることだろう。
母との日々が永遠でないことは分かっているから…母との日々も、記録と記憶に残しておこう。
残りの育休期間、なるべく母に会いに行こう。