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八月は冷たい城(恩田陸・講談社)を読んで

男の子4人が林間学校に行く事になった。
しかし、実際は、緑色感冒に罹った親に最後の別れをするために行く。
ある男の子が怪我をしそうになる怪事件が起こるが、自殺願望のあるその男の子の自作自演だった。
緑色感冒から奇跡的に助かった「みどりおとこ」は、同じく緑色感冒に罹った患者の死体を食べて生きながらえている事を知った。
あまりミステリーという感じではなく、普通の小説みたいだった。

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