【tamami先生 (前編)】⑤
〜前回までのあらすじ〜
桑名フォースに通うことになり、tamami先生との出会いを果たしたおしん。
この先おしんを待ち受けている出来事とは....!?
[ 第5話、子供のモチベキーパー "tamami" ]
みたいな物語調で始めさせていただきました。
どうも、おばばです。
先生の事を呼び捨てダメですよ?絶対ね。
呼び捨てで呼んだこと、ないですからね?
なんかカッコいいからって理由だけで、
"tamami" と書かせていただいただけですからね。
後で私はしっかり、しっかりと謝罪のLINEを入れますからね。
かと言って、そんな小さな事は気にしない、新時代が大好きな鶏皮串が大好きな器の大きな先生なので、LINEしたところで、新時代いつ行くか予定決めるだけなんですけどね。
って、どないやねんって事で、
今回はそんな愛すべきtama先生についてです。
どう考えても、褒められて伸びるタイプのおしん。
どう考えても、褒めて伸ばすタイプのtama先生。
パーフェクトマーーーーッチ!
させていただいたワケなんですが、それだけじゃないんですよ。
できる子、やる気のある子にはそれはもう、めっためたにチャンスを与えてくれる先生なのであります。
年長児だったおしん、恐縮ながらも中級クラスも受けさせてもらっていたんです。
受講している子は小学校高学年〜高校生、はたまた大人までいるクラスでした。
勿論誰でも受けられるクラスではないので、受けれるようになるまでに、何度も見学、体験をさせてもらい許可をいただいての受講でした。
まず、コレです。
幼児に中級受けさせてくれるtama先生。
子供の
やりたい!やってみたい!
の気持ちを尊重してくださっていました。
おそらく気持ちだけで受けて、振り付け覚えてこない、レッスン態度悪い、とかなら受講不可になっていたと思いますが、そこはクリアできていたんじゃないかと思います。ギリ。多分。
やる気だけはあった。
しかしながら中級はレベチ。
まじでレベチ。
それに伴い家での練習量もレベチ。
前回お話しした、
練習すればレッスン超楽しい
の一心でひたすら練習していたおしん。
とはいえ中級は毎週曲もフリも変わったりします。
1週間練習した振り付けを次のレッスンではやらない事もあったりして。
でも、何一つ無駄ではなく、どんどんとおしんの頭には新しい動きのパターンや音の取り方が無意識に刻まれていっていたんだと思います。
元々その場でフリ覚えできる子のためのクラスですしね。
中級は踊れなくても無理矢理にでも喰らいついていく、できなくても、やりたい!踊れるようになりたい!というおしんの気持ちをtama先生は買ってくれていたのかな...と思います。
そうして有難いことに中級を受けさせてもらえる日々が続いていた頃....
私の気持ちに、ある変化が訪れるのでした。
後半へ〜 続く...
(ちびまる風)