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スシロー✖️息子

昨日、1月12日は、私はリフレッシュ休暇だった。
その日の予定をどうしようか書いている記事がこちら。


まだ冬休み中の息子を部活に連れて行き、2時間ほど私はどこか近くで時間を潰し、その後息子を連れてスシローへ行く段取りだった。


朝起きると、一面銀世界。

久々に雪が積もっていた。
ガーン😩

ダンナは、私が休暇ということで
「出来たらでいいけど、雪かきお願いね」と言って会社に行った。

出来たら…と言っても出来なかった時不機嫌になるだろうし、下手くそに雪かきをするとこれまた怒られるから、やりたくねーなぁ…けどやらなきゃなぁ…あー雪降るなよと思ってしまった私…。

それでも「雪かきしろよ」とは言わず、「雪かきお願いね」と、彼なりに気を遣って優しい言葉で言ってくれたんだからと、軽く受け流した。(流すな流すな)
ありがたいなぁと、頭の片隅で感謝。(ど真ん中で感謝しろよ)
彼も彼の速度で成長してるんだな。(私は何様なのか⁉️)


まぁ、雪によって出鼻を挫かれた感がある中、車の雪を降ろして息子を競技場まで送って行った。

競技場に着くと
「あれ?誰もいないな…」と息子。

雪が降ったせいで電車が遅れているのかな?みたいな感じもあったけど
「場所が変わったのかもしれないから電話してみたら?」と私が言ったのにも関わらず息子は無視して車を降りて行った。

私はどこで時間を潰そうかと考えながら車を走らせ、とりあえずトイレに行きたくなったので、近くのホームセンターへ。

トイレで用を足したら電話が…。

たぶん息子だ。

電話に出ると案の定息子で、
「今日、部活休みだった」と。

チーン_| ̄|○

だから、車の中で電話して確認すれば良かったじゃないか‼️全く‼️

まぁ、仕方ない。
息子を迎えに。

いつもならここですぐ帰宅するけれど、私の中ではもうスシローに行き、スシロー✖️とべばんとのコラボの3貫盛りのお寿司を食べる気満々だったので、帰るわけには行かなかった。

だって、息子の部活の練習場からスシローは、近いということもあったし、発売してからすぐだから、まだ売り切れってことにはならなさそうだし、本来なら、息子の練習が終わったくらいが開店時間だし、平日ということもあり、空いてるってこととか、これはもうスシローなのかTOBEなのか、ナンバーアイなのか何かしらにめっちゃ呼ばれてる❗️と勝手に思っていたのもあって、もはや私の中に「スシローに行かない」選択肢はなかった。

「高いからどーしよう…」なんて昨日はほざいていたくせに、行く気満々だった。

岸くん、神宮寺くん、紫耀くんが考えたこれねこれこれ


スシローの開店時間は11時。

時刻は9時。
それまでどこかで時間を潰すことにした。

この時間に空いているところ…と、色々考えながら車を走らせ、結局スシローの近くにある開いているお店に行くことにした。


息子を迎えに行った時点でここの場所を思い出していたら、息子の練習場からそこに向かっていれば、遠回りもせず、渋滞にも巻き込まれることなく、雪道の運転でドキドキする時間も少しで済んだのに。

「判断が遅いよ。室井くん」
私の中の踊る大捜査線の官僚が言ってくる。(古くてすみません)

スシロー近くのお店は、私が1年前に骨折したあのボウリング場もある場所。

息子に「ボウリングで時間潰す?」とからかわれながら駐車場を歩いていたら、雪で滑って転びそうになり、息子が大慌てで私を助けてくれた。

危ない。
今度は転んで骨折するか頭を打つところだった…。
息子がいて良かった…。


ボウリングは当然することなく、その施設の中にあるお店で時間を潰していた。

が、それもあまり時間つぶしにならず、お店を出ることに…。

店を出てすぐ息子の腕を借りた。

高校生なのに、母親に腕を組まれても嫌がらないでいてくれてありがたい…。

近くの電気屋さんに行き、マッサージチェアをして時間を潰した。

ありがとう。電気屋さん。
ありがとう。マッサージチェア。


マッサージを終え、スシローに着いたら、11時を少し回ったところ。
ちょうどええ‼️

朝から色々出鼻を挫かれたけど,やっぱりスシローに呼ばれてる…。(と、勝手に思っている)


私はスシローが初めて。

入店し「2名です」と店員さんに伝えるとタッチパネルで…と促された。

そして、受付の紙を渡そうとすると、番号の席に行ってくださいみたいな感じで、店員さんは笑顔でその場に立っていた。

そんなわけで席案内もなく、何の説明もなく、システムがわからないまま席に着いた。

最近の回転寿司は回転してないことが多い。
回転寿司は、タッチパネルで注文するのだ。

だけど、ここは少しだけお寿司が回っていた。

私が食べようと思っていた『とべばんの3貫盛り』が流れてきた。

取ろうかな?と思ったけど、取らずにタッチパネルから注文することにした。

私は『とべばん3貫盛り』の他にサーモンなどを頼んだ。

息子も自分のタッチパネルで好きなものを注文していた。

「注文の品がそろそろ到着します」
と息子の方のタッチパネルから声が流れた。

ただ、レーンをよく見ても新幹線が止まったり、上の段や下の段など扉を開いて止まる感じのレーンもない。

…どういうことだろう?とわけがわからないうちに、息子の注文した品らしきものが流れて来て、流れて行った。

え?え?え?

止まらないんだ〜‼️

息子が頼んだやつでいいんだよね?という不安もありつつ、慌てて取りに行く私。

私たちのいたカウンター席のレーンには他にお客さんがいなかったので、やり方を見ることもできなかったけれど、お客さんがいなかったことで、取り損ねたお寿司を走って取りに行くことも出来たとも言える。

え?
ってか、
どーゆーこと?
どーゆーシステム?

よくわからなかった。

ひとまず、タッチパネルから聞こえてくる「そろそろ到着します」の言葉を聞き逃さない様に注意し、来たらすぐ取ることにした。

一気に頼んだものは一気に来るのでめちゃくちゃ焦りながら急いで取った。

何皿か食べながらタッチパネルや席のところをよく見てみたら
「お客様は白です」的なことが書いてあった。

白?
何が?と思ってよくよく見てみたら、流れてくるお皿の下には、プラスチックの容器が置いてあり、そのプラスチックには、色が書いてあった。

それに白と書かれていたら、白い席の私たちが注文したものということになる。

おお!なるほどなるほど。そういうことか。

ってことは、最初に回っていたやつを取らなくて良かった。
あれは白とは書いていなかったので、私たちの分ではない。
他の人が頼んでいたやつだ。

そもそもよく見たら『商品はタッチパネルでお選びください』という札がレーンに流れていたではないか。

あぶない。あぶない。

ちゃんとあたりほとりを見て確認しなくては。(←あたりほとりって方言?)

で、もう一つまだわからないことが。
このプラスチックの容器は取るのか、取らないのか。
取らずにレーンに乗せたままでいいのかわからなかったので、最初はお皿と一緒に取っていた。

私たちの席は1番最初の端っこの席だったし、同じカウンター席にお客さんがいなかったのでわからなかった。

あたりほとりを見ていると、プラスチックのやつだけレーンに流れて行くのが隙間から見えた。

向かい側に座っている人たちの様子も隙間からこっそり見てみたら、お皿だけ取ってプラスチックのやつはそのままレーンに乗せたままにしていることがわかった。

そこで今まで溜め込んでいたプラスチックの容器を一気にレーンに乗せた。

乗せている途中で『赤』と書かれたプラスチックの容器があることに気がついた。

え?
え?

よくわからないまま、赤の席の人の分まで取ってしまっていた。

どれ?
どれを乗せてたやつ?

お店の人に言おうと思ったけど、どのお皿の何を食べてしまったのかわからなかったし、注文履歴でお金を支払うシステムではなかったので、申し訳ないけどそのままにした。

ご、ごめんなさい🙏
もう1度注文してください💦

「呼ばれている」と思ったスシローで、そんな失敗もあったけど、スシロー✖️とべばんの3貫は美味かった😋

580円…

この『とべばん』と書いたピックと呼ばれるものは持って帰ってきた。
さっき見たら、これの裏にはQRコードが付いていて、それを読み込み、何かをするとお食事券が当たるかもっていうやつらしい。

私は知らずに持って帰ってきた。

タッチパネルには時々とべばんの映像も流れた。

リスの様にほっべに溜め込む岸くん
ガツガツ食べすぎて2人にツッコまれる岸くん


平日にも関わらずだんだん混んできた。
流れて行くレーンにはとべばん3貫盛りが結構流れて行ったので、やっぱりこれ目当ての人たち多かったのかな?

さすが、紫耀くん、神宮寺くん、岸くん。
経済効果抜群だね。

息子はこの日、練習してないのにめちゃくちゃ食べた。
まだ食べるのか?ってくらい食べた。

っていうか、走ってすぐの方が食べれないらしいので、この日練習がなかったことにより、より食べれる日になっていたようだった。

息子は高いお皿も関係なく、食べたいものを選び、めちゃくちゃ食べていた。

納豆巻きばかり食べていたあの日の息子はもういなかった…。
カニアレルギーなのに、カニも食べてた…。
最後の方にうどんも食べていた。
ケーキも食べていた。

いいよ。
いいのよ。
母が転ばない様に腕を貸してくれたしね…。

そんな息子を見て私は少し食べる量を減らそうかと思ったけど、気づいたら自分もお腹いっぱい食べていた。

お腹いっぱいだったのにラスト、これも食べてしまった。

ブラックサンダーのアイス250円

お腹いっぱいになってたし、小さい割にちょっとお高めだったけど、なかなか食べれないしと思い、食べてみた。

これもまた美味かった。

満腹になり、家に帰り、息子を降ろし、私はそのまま断捨離のお勉強会へ。
断捨離のお勉強会のお話はまた後日書こうと思う。


雪かきは私がお勉強会を終えて、帰ってくる頃一緒にやることにした。


予定時間より少し遅くなり、家に帰ると息子がすでに雪かきを始めていた。

「遅くなってごめんねー」と謝ると
「全然。俺もさっき始めたから」と、言ってくれた。

急いで雪かき用のジャンバーなどに着替えて、手袋をはめて出ると
「お母さん、下も履いた方がいいよ。急がなくていいから、ゆっくり着替えておいでよ」と言ってくれた。
「なんて、気が利くの?どこのお子さん?親の顔が見て見たいわ」と言いながら急いでシャカシャカのズボンを履いて出た。

雪かきに慣れていない私に
「俺、雪集めるから、お母さんは集めた雪を田んぼに持って行って。俺いつもお父さんが集めたのを運ぶ係だから慣れてなくて下手ってお父さんに怒られるかもしれないけど」と、言ってくれた。

そんな感じで手分けして雪かきをした。

寒さで私は耳が痛くなってきた。
「耳痛い」と言うと
「俺寒くないから俺の帽子被っていいよ」と帽子を貸そうとしてくれた息子。

それはさすがに悪いと思って
「いいよ。耳当て持ってくるよ」と言うと
「あ、大丈夫。俺まだ汗かいてないから。濡れてないよ」と、汗で私が嫌がっているのかと思っての気使いの言葉をかけてくれた。

いやいや、そうじゃない。
「寒いでしょ」と言うと
「昨日に比べたら全然寒くないし。全然平気」と言って自分が被っていた毛糸の帽子を私に貸してくれた。

「ホント、どこのお子さんですかぁ?親御さんにお礼を言いたいくらい、優しいんですけど〜😭」と言いながら毛糸の帽子を借りた。


「俺、コツ掴んだかも‼️」と言いながら息子は約2時間くらい雪かきをしてくれた。

それもすっごく綺麗に。
丁寧に。

帰ってきたダンナも
「すげ〜綺麗にやったじゃん‼️」とご満悦。
「息子が頑張ってくれたよ。俺、コツ掴んだかもって言ってた」と言うと
「あぁ、あれは本当にコツ掴んだな」と言っていた。

…雪かきにもコツがあるのか…。
私にはよくわからない感覚だ。

息子より私は全然やっていないのに、身体が痛い…。
筋肉痛だ。


この日は息子に助けられてばかりだった。

私が転びそうになった時も。
雪かきで寒い時も。
綺麗に雪かきしてくれたことも。

スシローで3,000円近く食べたけど、色々助けてくれたから良しとするか😅


さらに今日、ダンナが
「焼き肉か食べに行くか」と言ったので息子に言うと
「今日あまり食べれる気がしない」と言っていた。
なのになのに、かなりの量食べた息子。

どこが今日食べれる気がしないだよ…。

…ええよぉ〜。
色々やって助けてくれたもんねぇ…と自分に言い聞かせる私。


今日の記事は、息子を部活に連れて行ったらお休みで、スシローに行くために時間を潰して、スシローへ行き、若干の失敗はあったものの、無事とべばん3貫盛りを美味しくいただき、断捨離のお勉強会へ行き、その後雪かきを息子とやって、息子の成長を感じられたという、何のオチも面白さも起承転結もないお話でした。

以上です‼️


最後までお読みいただきありがとうございます😊

しあわせをありがとうございます💖
うちなる平和を💕
シュカポン🐼

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