
私の好きな番組〜パート1〜
先日、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(通称金スマ)で、『心が震えたTBSドラマTOP30』というのをやっていた。
加えて、こちらのnoteでも『あなたのお気に入りの番組について教えてください!』というのを見つけ、私の好きな番組は何かなぁ?というのを色々考えていた。
いやぁ。これは難しい。
色々考えたけど、1つには絞れない‼️
好きな番組なので、ドラマとは限らないけれど、どうしてもドラマ好きの私はドラマで考えてしまう。
金スマでの『心が震えたTBSドラマTOP30』には、『歌姫』が入っていなかった。
これ、私からしたらすっごくいいドラマだったんだよなぁ…。
なぜか視聴率が悪かったみたいだけど、視聴率のいいものが必ずしもいい作品とは限らないと私は思っている。
その典型的なドラマがこれだ。
長瀬智也主演で、相武紗季さんがヒロイン役。

この時の長瀬のビジュが最高で、さらに土佐弁というか幡多弁というかの方言がこれまたカッコよさにプラスされて、最強長瀬智也になっている。
長瀬智也✖️「〇〇ぜよ」🟰カッコよさ増し増し大優勝🏆
いや、カッコ良さだけじゃなく、ドラマの話がホントいいのよ。
戦後、高知・土佐清水に流れ着いた四万十太郎(長瀬智也)は、以前の記憶を失っていたが、映画館・オリオン座で住み込みの映画技師として働きはじめる。
オリオン座の娘・岸田鈴(相武紗季)は太郎に好意を抱き、周囲の人々もその恋を応援していた。10年がすぎて恋が成就しようとしていたころ、太郎の妻・及川美和子(小池栄子)が現れる」というもの
ここ。
第5話くらいまで、四万十太郎は、鈴を妹のように思ってきたはずなのに、自分の中に恋心が芽生えていることに戸惑いがあって、悩みもがいてて、鈴も四万十太郎のことが好きだけど、素直にその気持ちを伝えられない。
そんな2人を見ていると
「もう。好き同士なんじゃん」
「そのまま行けよ〜」
「焦ったいなぁ」と応援したくなる。
街のみんなも。
視聴者のみんなも。
で、ここに恋のライバル、美和子がやってくるわけさ。
これって見てる人からしたら『邪魔者』なのよね。
ドラマで美和子自身も言ってたくらい。
だけど、この美和子がいい人なの。
ムリに四万十太郎を連れて戻すわけでもないし、周囲の人たちにも親切というかで、彼女に対して嫌な気持ちにはならないというか。
大概、恋のライバルって言ったら嫌なやつとか、性格が悪いとか、ズルをする人が定番なのに、ライバルがいい人ってのが、これまた私の心をグッと掴んだ。
えー、いい人だけど、鈴との恋も成熟させたいし、けど、美和子のことも嫌いになれないし、どっちを応援したらいいのよ〜って、なった。
思い出してもらうために、故郷、秋田のいぶりがっこを四万十太郎に渡し、それを夜中1人で四万十太郎が食べるシーンがある。
一口食べて、シリアスな顔になる四万十太郎。
で、「くせっ‼️」と吐き出す。
思い出すどころか、こんな臭いものが自分の好物だったのか?と驚く四万十太郎。
シリアスだけではなく、そんなコメディ要素も盛りだくさんに含まれていて、ガハハと笑えて、グッときて、キュンとして、そしてホロッとくる。
でもって、これのラストがまたいいんだ。
四万十太郎は、鈴を選ぼうとしていた。
だけど、あることがあり、四万十太郎が記憶を取り戻す。
その時に、自分には子どもがいたことも思い出して、自分の惚れた腫れたは大したことじゃないという決意を下す。
で、記憶を失ったままのフリをして、その土地を後にして別れを告げる。
これがねぇ。
泣けたよねぇ。
ホントのラストはここじゃなくて、1話の最初と繋がってて、現代に話が戻るんだけど、それもまたロマンがあって良き最終回でしたねぇ。
長瀬智也のドラマを書いたので、その流れで、長瀬智也主演のドラマで心に残るドラマを書きましょうかね。
やっぱり1つに絞り切れないから、これはシリーズ化して書こうかな。
時間があればだけど。
ではでは長瀬智也のドラマで心に残ったお気に入りのドラマ、続いては
『タイガー&ドラゴン』

これもまた長瀬のビジュ最高級の時代だね。
長瀬✖️ヤクザ➕落語家🟰目のギラギラ半端なくてめちゃくちゃかっこいい✨
さらにこの脚本家がクドカンさんだから、そりゃ面白いに決まってるわってやつです。
ほんでもって岡田准一さん、西田敏行さん、阿部サダヲさん、荒川良々さん、桐谷健太さん、蒼井優さんが横を固めてるからね。
もう、怖いもんなしですよ。
これに星野源も出てたってことにこの間気づき、びっくりした私。
星野源といえば…だけど、それはまた別の機会に書きましょう。
落語の話と今を絡めながら作っていくこのドラマは、クドカンの天才感満載でホントすごかった。
『タイガー&ドラゴン』が出たらやはり外せないのが『俺の家の話』

こちらの感想は、以前にも記事にしていたので、詳しくは書きませんが、前に書いた記事の一部を抜粋。
あのドラマの中には色んな話が詰まっていて、それを面白おかしく、そして真面目に一生懸命ふざけて泣かせてくれる。
あんなに大笑いして大泣きしたドラマは他にないんじゃないか?と思うくらい、素晴らしいドラマだった。
家の相続問題、後継問題、家族のわだかまり、介護問題、痴呆症のこと、自分の求めることと周りから求められること、学習障害の子、その他色々。
長男だからとか、末っ子だからとか、女の子だからとか、血の繋がりがないからとか、そういう肩書きで「そういうもんだから」と言われてきて納得出来ていなかったこととか。
家族それぞれに色々抱えている。抱えてきた。
私は介護に携わってないけど、観ていると「親子だから出来ない」「親子だから辛い」という部分が出てきたりして、理想と現実の狭間で苦しむ姿にもギュッとさせられました。
ホント良きドラマだったわぁ。
ついこの間もTVerに上がってたからまた観てしまった。
やっぱりこれは、6話が神回でしたねぇ。
長瀬が歌い、西田敏行さんも歌うという回。
あ、『マイボスマイヒーロー』も面白かったな。

長瀬智也✖️ヤクザ➕おバカ🟰カッコいいに決まってる
これはただただ面白かったな。
これに出てたガッキーこと新垣結衣ちゃんがまあ可愛いこと💖
ガッキーといえば…ままま、これもまた星野源の時と一緒に、別の機会に書きましょう。
ってなわけで、今回は長瀬智也縛りで私のお気に入り番組を書きました。
TBSだけでもたくさんあるし、クドカン縛りでもたくさんあるし、朝ドラ縛りでも色々あるね。
年代別に分けてもその時の私がハマったものとかあるしね。
今見るとちょっと違う感想になるものもあるし。
まだまだたくさんあるし、どうまとめていいか迷い中だから、締め切りまでに書き切れるかな?
まぁ、楽しみながら書きましょうかね。
とはいえ、今週の金曜日発行の🌈虹色通り🌈は、私の当番なので、そちらを優先して書かないとね。
書くことがたくさんあるしあわせというのもいいものです🥰
ありがたい。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
しあわせをありがとうございます💖
うちなる平和を💕
シュカポン🐼