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【SNS集客に疲れたあなたへ】今すぐ試せるアナログ集客法7選

こんにちは。プロモーターのハマーです。

今回のnoteでは、「アナログ集客」にフォーカスして話をしていきます。

改めて、一緒に集客の在り方を見直す時間にしていきましょう^^

最近、私のところに相談に来た事業者が
『デジタル集客が必須だ』と思い込み、苦戦していました。

その事例をシェアします。

あなたも『デジタル集客に縛られすぎていないか?』ぜひチェックしてください。「ハッ」となる人も多いはずです。

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※このnoteでは、店舗経営の事例を挙げていますが、コンサルやコーチなどのアドバイザー業、講座ビジネスなどにも活用できますし、アナログからLINEに登録してもらうなども可能です。
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SNSや広告手法がどんどん変わっていく中で、何を使えばいいのか迷っていませんか?

集客が思うようにいかない…とか
ライバルとは違うやり方で勝ちたい…とか

このような悩みがある人は、
一度、視野を広げてみると案外あっさりと解決方法が見つかりますよ。

私は、20代でオンラインマーケティングの会社を作って起業しました。

デジタル集客の専門家でした。

その後、店舗ビジネスも始めましたが、その時に「デジタル集客」にとらわれすぎて、視野が狭くなって失敗したことがあります。

視野が狭くなると打ち手が減ってしまいます。

目の前にチャンスがあるのに気づけません。

その時に、事業をうまく転換できたキッカケは「アナログ集客」でした。

SNS、WEBなどのデジタルからの集客は重要ですし、効果が非常にありますが、アナログ集客も無視できません。

というより、みんながデジタルに流れる今だからこそ、アナログに戻る"逆張り"の視点が強みになります。行ったり来たりの揺り戻しですね。

AIも出てきて、デジタルが加速する今こそ、アナログの領域にチャンスがあります。

本編に行く前に、
このnoteでは「日本人の稼ぐ力を底上げする」というテーマで発信しています。日本は、政治やどこかのすごい誰かに任せていては変わりません。
一人ひとりが、技術や意識を高めて、時代に合わせて進化していく必要があります。

今後の進化できる情報を配信していくので、フォローしておいてください。
様々なマガジンも作っているので、追って学んでください😊

■デジタル集客に無意識に囚われていない?

「デジタルで集客しないといけない」という思い込みに支配されていた人の話をします。

ある珈琲店を営む事業者さんから「集客」の相談を受けました。カウンターがあり、一つテーブル席がある小さな珈琲店です。

素晴らしいこだわりがあって、少量づつの自家焙煎、一杯づつハンドドリップしています、焙煎後、何日以内のものしか出さない。

など、こだわりを多く話してもらいました。

開店してすぐ店舗ですが、昼間にお客さんがまったく来ない状態が続いていました。Gooleマップにも登録したし、Instagramの発信も行っていました。これからリールやTikTokなどショート動画での集客をしようと思っている。

という状態で相談に来られました。

まさに、昔の私をみているようでした。

以前、私が店舗経営を始めたすぐに、
お客さんがゼロの時間帯があるという状態から脱却できた、
超シンプルでインパクトのあるやり方

をアドバイスしました。

なんとアドバイスを出したかというと、

今すぐ、段ボールにマジックで
「世界最高ランクのコーヒーが半額でお試しいただけます」
と書いて、外に立っていた方が良いですよ。

というアドバイスです。

冷静に考えると、
「お客さんゼロの状況で店の隅っこでパソコンと睨めっこしている」
この状態を、江戸時代の商人が見たら、何をしているんだと、大爆笑だと思います。

近隣店を回って仲良くなってフライヤー置いてもらうのでもいいし、TikTokで踊る前に、外で「呼び込みをしたら?」という話です。

外で立って、通行人と目があって、一人でも、お店に入ってきてくれたら
そこで、コーヒー豆の説明や自家焙煎の話や、こだわりのポイントを話せばファンになってくれて、後日リピートしてくれたり、お友達と来てくれるかもしれません。

リアル店舗を経営している人からすると、
「何を、当たり前にやっていることを言っているんだ」と思うかもしれませんが、

私は、この事業者さんの気持ちがわかります。

私もデジタル完結のビジネスから始めて、その後に店舗を始めたので、無意識にデジタルで集客しようと考えてしまっていました。

無意識に、泥臭そうなアナログの集客法を、選択肢から外していました。

「アフターデジタル」という考え方も生まれてきましたが、やはり実生活の中では、まずはアナログがあって、その後にデジタルでアナログの利便性を高めるという領域の方が多いです。

「アナログ」を侮ることなかれ。

世の中の人が、デジタルに向いているからこそ、アナログに向く。この逆バリの考え方は、重要だと思います。

アナログ集客のやり方を紹介していきますが、掘れば面白いですよ。
面白くなってアナログ集客代行事業をつくったぐらいです。

後ほど紹介します。

■アナログ集客戦略7選

それでは、アナログ集客の方法を7つ紹介していきます。

これは店舗経営だけではなく、様々なビジネスに活用できるのであなたのビジネスに活用できないか、考えながら聞いてください。

①チラシ(ティッシュ)配り

まず、チラシ(ティッシュ)配りです。

なんだ、そんなことかと思ったかもしれませんが、チラシ(ティッシュ)配りを攻略してみたらマジで面白いですよ。

WEB系でもいけます。LINEへのQRコードを入れて集客でも可能です。

街中でチラシなど、迷惑がられて受け取ってくれないと思っているかもしれませんが、配り方を変えると、非常に受け取り率が上がります。

奥が深いですよ。通行人がほぼ受け取ってくれる超高い受け取り率で、その場でQRコードを開いてくれる、やり方があります。

お客さんから「ティッシュください」と行列ができるし、「次どこでティッシュ配りをやりますか?」という謎の問い合わせが会社に入る。

配り方のアイデア次第でそんな状態になります😊
詳しくは希望があれば、今後別noteでまた紹介しますね。

配り方、声の掛け方など、工夫してみてください。

興味関心をひく。これがマーケティングのはじめの一歩です。

人通りの多いところでやる場合は、警察にサンプリングの許可をもらってください。例えば、大阪でやる場合は、梅田のhep5のあたりに人通りが多いゴールデンエリアがあるんですが、曾根崎警察に月曜日の朝から並んで、抽選があります。あなたの地域でも調べてみてください。

②看板まわし

これは、アメリカで流行っていて、マクドナルドとか集客が1.5倍になったりしています。

実はすぐできるんですが、日本でやっている人がいません。

最近、やっていないですけど、、、私も看板回し上手いですよ😉

アメリカ風に回さなくても、パントマイムと掛け合わせて人だかりができてきます。人だかりの人が見ているものは、看板なんですけどね。

まじで、ショッピングセンターでやった時には、通行人が詰まってしまって警備員さんが飛んできました。

③ポスティング

近隣のマンションなどで、チラシをポストに入れていくやり方です。

不動産のチラシや飲食店がオープンした時のチラシなど
たくさん入っているかと思います。地元で行う勉強会などでも活用可能です。

ただ、普通のチラシを入れても、ほとんどが読まれずに捨てられます。

まずは読んでもらわないと話にならないので一手間かけます。

封筒に入れて、ハンコを押す

というやり方があります。それだけで「なんだこれは?」中を見てもらえる可能性が高まります。

白封筒、茶封筒、透明封筒がありますが、私のおすすめの封筒を紹介します。

ハトロン封筒がいいですよ。縦の筋が入った薄い封筒です。
昔はどの会社でもあった懐かしい封筒ですが最近見かけません。

あまりみないものを使った方がいいです。
あまり売ってもいませんが、モノタロウで一枚2円弱で売っています。

チラシを封筒に入れて、ハンコを押します。

気になるオリジナルの文字でハンコを作ってくれるところがあるので、「前代未聞のご案内」とか気になるものを考えてください。

想像してください、ハトロン封筒に気になる文字がハンコを押されていたら、開けてしまいませんか?

まず、そのままゴミ箱行きにはなりにくいです。

昔、中古の輪転機を買ってきて、
大量に印刷して、みんなで封筒に入れて、ハンコを押して

若者たちが「行ってきます!」と、サワヤカにやっていたのが懐かしいです😊


④DM

郵便局でも、大判はがきのダイレクトメールなども送れます。必ず見られる広告を送ることもできます。

DMなども、鈴を入れたりブーメランを入れたり開けたくて仕方がなくなるやり方もあります。

DMは、反応が取れているものを参考にするのが一番です。

ちなみに、世界一のDMって知っていますか?

1通で、数十億円を叩き出すDMがあります。

それは、ユニセフのDMです。

ニューヨークのユニセフでDMをつくっているコピーライターが世界最高と言われています。

開けた瞬間臨場感のあるインパクトある写真、手書きでマーカーを引いてある寄付依頼の文面、付箋まで貼ってあります。

自筆サイン、細かいところを見たら、フォントや、インデントが入っていない文章など、すべて秀逸です。

封筒のデザインも、エアメールの印がおされていたり、個人の宛名が印字されていて重要感を出したり、ここから開けてくださいと矢印が書かれていて
行動指示が入っています。

⑤ビジネスコミュニティ

ライオンズクラブ、ロータリークラブ、倫理法人会、BNI、さまざまな経営者の会やビジネスコミュニティ、交流会などがあります。

会に入って、声かけする方法です。もちろん、逆に営業も多く受けることがありますが、アナログの集まりからビジネスに繋げていくことは、非常に有効です。

ここでNGなやり方を紹介しておきます。

いきなり「エレベーターピッチ」をしようという人がいます。

いきなり、あれをやっちゃうとダメですよ。

エレベーターピッチとは、多忙な投資家に、エレベーターに乗り合わせた15秒ぐらいで自分自身やビジネスについてアピールすることです。

それを参考にした人から、「サービスの魅力を15秒で伝える挨拶を作ろう」と、どこかで教わったんでしょうね。

短期間で魅力を伝える必要性はわかりますが、

はじめましてのタイミングで、こちらの興味を惹こうとする、キャッチコピーみたいな自己紹介をかまされたら、ムカつきますよね?

当たり前のことを言いますが、人とのコミュニケーションには順番があります。自分、自分、自分ではなくまずは、相手の聴くのが先です。

お互いプロフェッショナルであれば、ビジネスのことを聴くのは当たり前なので「どんなビジネスをされているんですか?」とこちらから質問する。

さらに、

「いつぐらいから始められたんですか?」
「なぜ、始めようと思われたんですか?」
「どんな人が理想のお客さんですか?」
「もし、そのような方がいたら紹介させてもらってもいいですか?」

などなど、相手に興味を持って、聴くのが先。

興味を持って真剣に聴いていると、相手も気持ち良く話してくれます。

そうしたら相手から
「ところで、あなたはどんなビジネスをされているんですか?」
と聞いてくれます。

そうしたら、ようやくこちらのビジネスのことを話す。
用意しておいたエレベーターピッチの出番です。

この順番です。

順番を間違えないようにしてください。

コミュニティで提案していく時には主催者であったり、多くの人の活躍を世話をしている「キーマン」と関係を築くことが重要です。

「キーマン」と関係を築き方って、興味ありますか?
興味がある人は、私のLINEで「キーマン」と入れてもらったらプレゼントします。

⑥プレスリリース

地元のローカルテレビ、新聞、ラジオに取材をしてもらいます。

プレスリリースの送り方とか、作り方とか色々と調べたら出てきますが、やっぱり地元の記者と繋がる。というのが一番です。

「どうですかね?」って聞いてしまう関係値になるのがいいです。

別のnoteで話をしているので、参考にしてください。

⑦イベントの開催

展示会やフェスなど、他の方が主催するイベントに出店するものいいですが、自分自身で主催することが特におすすめです。

参加者や出展者と自分自身が繋がれます。

イベントといっても様々な種類があります。
小さなものというと、ビジネス交流会や趣味の合う人とのソーシャルギャザリング、SNSのオフ会などを自分で企画します。

もし、所属するオンラインコミュニティなどがあれば、オフ会企画してもいいです。所属するコミュニティの代表にも喜ばれますよ。

大きなイベントを開催する場合には、リストを持っている会社との共催で行います。JV(ジョイントベンチャー)です。

SNSを使わずに、地域密着型の勉強会を開催して地元No1を目指す方法や、他社とのJVの仕方についても、別のnoteで話しているので参考にしてください😊

以上、7つのアナログ集客について紹介しました。

他にもさまざまなやり方があります。
「テレアポ」とか、「紹介システム」とか、「アナログ広告」などさまざまなやり方があります。

広告ひとつとっても「新聞広告」「看板広告」「ラック広告」とか、さまざまなものがあります。

市内の数万人が出入する場所で、2000円ぐらいで並べてくれるラックがガラガラ空いている場所などもあります。探してみてください。

私のクライアントで、人の流れがある場所でスペースを間借りして、イベントを行って冷凍ケーキを一日40万円分ぐらい売って、全国にフランチャイズ展開した人もいます。

■復習とまとめ

このnoteでは、ベタなものから7つ紹介しましたが
ベタなものを他社がやっていないやり方でやったり、手間を加えて反応率を上げたり、攻略してみてください😊

昔、仲間と夢中であの手この手と試行錯誤していた時のことを思い出しました。

やっていくと「アナログ集客」面白いですよ。またやりたくなってきました。

世の中に、テンプレート的なこの通りにやったらいいよ。という、再現性が高い手順書が多くあります。

実は、そのような手順書になっている時点で、あまり旨味はありません。

今こそ、こんなことができるんじゃないか、あんなこともできるんじゃないかと、あらゆる角度から頭を柱にぶつけながら、試行錯誤して

「その手があったか!」

と、周りの人が膝を打つようなそんなアイデアを考える起業家が増えたら、日本はまた盛り上がっていきます。

お互いに、豊かな日本にするために、ビジネスを頑張りましょう。

最後にこのnoteの復習をします。

「デジタルで集客しないといけない」という思考に支配されてた人の話をしました。

視野が狭くなると、打ち手が減ってしまいます。

今、集客のやり方を調べても、SNSやWEB集客のやり方ばかりが出てくるので、このような思考になってしまいがちです。

視野を広げるという意味で、「アナログ集客」も選択肢に入れてみてください。

デジタルの時代だからこそ、アナログ。逆張りでいくという視点も重要です。

そして、アナログ集客のやり方として、7つ紹介しました。

①チラシ(ティッシュ)配り
②看板まわし
③ポスティング
④DM
⑤ビジネスコミュニティ
⑥プレスリリース
⑦イベントの開催

ベタなものを他社がやっていないやり方でやったり、手間を加えて反応率を上げたり、攻略していってみてください。

私の一番オススメしているビジネスですが
スキルがなくても、短期間で新規事業をつくることができる、そして今のような変化の時代に強い「プロモーター」という働き方です。

こちらのマガジンは見てください。

https://note.com/hope2025/m/m82f137f2d1cb

また、今後の更新を見逃さないように、フォローをお忘れなく。

それでは、noteを最後まで読んでくれてありがとうございました^^

もし、このnoteが少しでもためになったと思ってくれた方は、「♡」や、コメント欄に感想をもらえればとても嬉しいです。

今後のnoteを更新する励みにもなります。シェアもぜひお願いします。

それでは次回のnoteでお会いしましょう。

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