3才児のナイトルーティン
長男(3才)のナイトルーティンを紹介します。
帰宅後〜就寝までにやること
夜ごはん
お風呂
遊び(タブレット・スマイルゼミを含む)
翌日の保育園の持ち物準備
おもちゃの片付け
ワーク
絵本読み聞かせ
歯磨き
トイレ
夜ごはんとお風呂の時間は大体固定ですが、その他は比較的自由です。100均のホワイトボードと3coinsの身支度マグネットで作ったルーティンボードに沿って取り組み、「できた」の面にひっくり返してもらいます。
ルーティンボードに慣れてきたら…
ルーティンボードを使う癖がついたら、次のステップとして自分で計画をたててもらうことにしました。自分で決めたことをやり遂げる癖をつけ、やり遂げた!という小さな自信を積み上げていきたいと思います。まだ時計が読めないので、混乱しないよう時間の記載はせず、順番だけ決めてもらいます。ルーティンボードに矢印を書いてあげると、「迷路みたい!」と言って順番に沿って取り組むようになりました。
タブレットの使い方
我が家にはタブレットが2つあります。
1つはAmazonkidsでYouTubeの視聴、もう1つはスマイルゼミでワークです。どちらも時間は15分間、寝る1時間前の20:30までに設定し、時間になると強制終了になります。
私はタブレットを使うことに賛成です。YouTubeやスマイルゼミでは遊び感覚で覚えたり、学んだりと楽しんでいますし、毎日保育園や習い事でがんばっている分、ぼーっとリラックスする時間が必要だと思います。またワンオペの時は先に次男の寝かしつけがあるため、リビングでタブレットをみて待っててもらったり、溜まった家事がある場合はその間に済ませ、疲れた時はその間に休憩しています。親にも子にもタブレットタイムは貴重な時間になっています。
翌日の保育園の準備
毎晩、翌日の保育園の持ち物を準備します。まだ1人では難しいので手伝います。たった5分もかからない作業に結構手先を使う練習になります。
例えば…
リュックのチャックをあけしめ
お洋服をたたむ
ビニール袋の取ってを結ぶ(結ぶ練習のため、わざと取ってがある袋を使います)
以前は洋服をハンガーにかけていましたが、取るのが難しそうだったのでニトリのボックスに収納しています。靴下は仕切りがある収納にいれて、息子はどの電車のデザインの靴下にするか選んでいます。
ワークの取り組み方
ワークをやる上でルールは4つ。
時間は10分
時間内であれば何枚でもOK
鉛筆は正しく持つ
冊子ごと渡すのではなく、1枚ずつ切り離して渡す
またワークを始めるにあたり、こんな想いがありました。
あまりお絵描きや塗り絵に興味がない → 手先が鍛えられるのになあ…
スマイルゼミでタッチペンを使う → 正しい持ち方で使ってほしいなあ…
文字に興味関心がある → 得意なことをのばしてあげたいなあ…
最初はどの教材を使うか、どのカテゴリーのワーク(シール、迷路、文字など)にするか悩みました。曜日ごとにわけてやろうかなと試したこともありましたが、なにせワークは付き添ってあげないと難しいので親の負担がすごい!まず親が継続できない!なのでいまは1枚ずつ切り取って渡せる学研のワークとネットの無料ダウンロードのプリントに限定しています。
絵本の読み聞かせ
私はこどもの頃からあまり読書をしてきませんでした。おかげで文学部にも関わらず語彙力はありません(笑)
一方、夫は読書が好きで、書斎は本だらけ。語彙力もあれば、歴史や地理、絵画、電車、政治などいろんなことを知っています。絵画や登山が好きな両親とも会話があいますし、私の祖母とも昔の話で会話があいますし、営業マンだったらどんなお客さまとも話が合うだろうな、、と思うほどです。
そんなこともあり、息子には絵本を好きになってほしいという気持ちから毎晩読み聞かせをしています。
読み聞かせのルールは4つ。
絵本の場所はリビングに2箇所
読む本は3冊、内2冊は息子で1冊はママチョイス
読む順番を決めてもらう
読み終わったら少し質問をする
全て息子に選んでもらうと、読む絵本に偏りが出るので1冊は私が選んでいます。先に2冊選んでもらい、文字が少ない絵本を選んだら、少しページ数が多い絵本を選びますし、なかなか息子に選ばれない絵本を選んだりします。
読み終わったら少し質問をします。
感想をきいたり、どんなお話だったか…親子の会話になりますし、内容を理解しているか、記憶を言語化できるか確認します。小学校受験の【おはなしの内容理解】の練習を兼ねてしていきます。(小学校受験については追々…)
今後について
以上が今の3才長男のナイトルーティンですが、今は育休中かつ次男が先に早く寝るのでしっかり長男と2人の時間があります。今後、ルーティンの見直しは定期的にしないといけないですね。