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☆癒しのとき・宝箱☆

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是非、皆さまにもご覧になっていただきたい わたしの宝箱
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#言葉

KoKoRo 790

KoKoRo 790

何 度 だ っ て

芽 生 え た 蕾

コ コ ロ に 想 い

咲 き た い っ て

𓂃𓈒❀ 𓏸*˚

私の思うやさしさを「わ」としてつなぎます(企画参加)

私の思うやさしさを「わ」としてつなぎます(企画参加)

私が思うやさしさ

ふわふわ
やわらかくて
あたたかくて
あかるくえがおで
おもいやりがあって
ときに、つよくもあり
ありがとう、につながること

これが私の考える「やさしさ」
時に単純で、時に複雑に考え出す私ですが、「やさしさ」については心の中ではっきりとしているかもしれません。私のやさしさの原点は母からの愛・・

世の中が、やさしさを波紋の様に中心から徐々に周りに広がりを作っていけたなら巨大な

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お前にできること

お前にできること

 お前に何ができるんだ? 

 そんなことを言われているような気がして、腹も立ったし、悲しくもあった。

「なんだと! できらぁ」

 と、江戸っ子のように啖呵を切っても何も変わらないこともわかっているし、発言だけ強くても何も意味はないこともわかっている。そんなふうに啖呵を切りたいとも思わないし、そもそもで言えば、お前に何ができるんだ、とも言われているわけではなかった。

 ただ、あの無言で適切な

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KoKoRo 788

KoKoRo 788

風 の 声 な ら
通 り 過 ぎ る か ら

掴 ま な く て い い
か な し み に

さ よ な ら

のだかおりさんの個展に行ってきました

のだかおりさんの個展に行ってきました

 のだかおりさんの【シフォンワールド】に行ってきました。

 La Familleさんで開催、とのことで、初めての場所にわくわくしながら、電車を乗り継いで行きました。

 方向音痴なもので、地図を見ながらも あれ? っと、ぐるぐる回ってしまいましたが、無事に到着。
 ほとんど私と同じタイミングでいらした方が入っていくのに続いて、店内へ。

 隠れ家のような趣のあるすてきなお店で、入ってすぐに、のだ

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KoKoRo 787

KoKoRo 787

セ カ イ は
あ い ま い だ

キ ミ も ボ ク も
だ れ も が
だ れ か に と っ て
あ い ま い

だ か ら

ボ ク の な か に
キ ミ の な か に
真 実 が 必 要 な ん だ

どうせ読まれない文章

どうせ読まれない文章

音楽を聴きながら書いたので
流しながらお読み頂ければ幸いです。

インスタの絵垢の固定投稿
それと、写真垢の固定投稿
投稿には文章をつけれるのだけど

意図していなかったけど
書いている内容が丸被りだった
なんか自分でおかしくなってしまった

文章を書くとき
どこのナルシストと思われるかもだけど
俺は涙を流している時はあるし
面白い投稿をするときは
自分でむせるほど爆笑していることはある

俺の投

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遺言と思ってと言われた〜自分のために働く

遺言と思ってと言われた〜自分のために働く

その日、会議室の椅子に座る私には、意見を主張することが許されない空気で、ガラスに映った姿はまるでアンドロイドか置物のようだった。そうなると、準備していた共同開発のフローチャートを投げ捨てたくなり、やる気とか情熱の灯火が消えそうになった。しかし、そこで深呼吸をし、言うべきを主張出来るのは、思い出す言葉があるから。
「あなたは何がやりたいの?会社のためではなく、自分のために働きなさい。これは、俺の遺言

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[エッセイ]  誰かの言葉

[エッセイ] 誰かの言葉

人は出会いと別れを繰り返す。否応なしに。

それでも、

人は絶えず "誰かの言葉" を胸に生きていくのかもー

最近、あらためてそんなことを強く思います。



学生時代、派遣で掛け持ちをして、
死にたい記憶しかない暗黒期に
上司から言われた

「お前はいっつも明るくて、
悩みなんて何ひとつ無さそうだな」。

独身の頃、当時慕っていた人に告げられた

「僕には性欲があるから。
あなたと会う時間

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あぁ そうか

あぁ そうか

 いつでも できると 思っている から
 
 いつまでも できないで いる のかな

KoKoRo 786

KoKoRo 786

記 憶 の 輪 郭
明 日 に は 変 わ ろ う と
愛 し さ 憶 え た 瞬 間
忘 れ な い か ら

KoKoRo 785

KoKoRo 785

寂 し く は な い
哀 し く も な い 日 も
い つ か ら か
晴 れ を 待 っ て い た

短編 | 私の人生はいかんとですか?

短編 | 私の人生はいかんとですか?

短編 | 私の人生はいかんとですか?

 目覚めると見知らぬ光景が広がっていた。明らかにここは、ケーニヒスベルクではない。いまだに元気ではあるが、やるべきことはすべてやったという気持ちはあった。残りの人生は、普通に散歩して、無理せずに死を迎えるまで、悠々自適の生活を送ろうと考えていたのに。なぜ、よりにもよってこんな荒野に、私は立っているのだろう?

 渾身の力を注ぎ込んで書いた理性能力に関する私の

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