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05実用と自己表現

文章には大きく分けて、実用と自己表現の文章があります。

自己表現の文章・・・小説やエッセイなど
実用文章 ・・・①新聞や雑誌②企画書や報告書など

2つの文章には求められる内容も上達するための手段も違います。
自己表現には、日本語の美しさや表現力が求められることに対し
実用文章には、相手に正確に伝えることや論理的であることが求
められます。

【論理的】とは、きちんと道筋を立て考える様子

「問い」と「答え」をセットで考える

問いに答えを出す。そして何故そう考えたのか理由もセットで明示する

私が身につけるのは実用文章です。
実用文章には「伝わる」こと。そして「読み手の行動を引き出すこと」です。事実を客観的・論理的に述べる必要があります。

しかし、「読み手の行動を引き出すこと」には、自己表現の要素も必要になります。つまり実用文章と少しの自己表現が必要なのです。

書く文章には、読む相手の心があります。情報だけを書くのではなく
「思い」も乗せて書くことで、文章コミュニケーションが成り立つのです。

次回は実用文書の型を掲載予定


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