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06【型】をマスターする
情報を正確に書くには「型」をマスターするのが便利です。
仕事場でも何かしらの「型」を使用しています。例えば、稟議書・報告書・(休暇・有給)申請書などの雛形のことです。
まずは「型」どおりに書くことが仕事場でも必要とされています。
特に、企画書は過去に採用された書類を見て構成を勉強して下さい。
自己表現やオリジナルも大切ですが、それは内容で書きましょう。
実用文章では、5W1Hが基本です。
一般的には、「起承転結」の文章が良いとされていました。しかし、昨今での実用文章では「起用転結」の逆三角形が良いとされています。
結論から先に書くということです。
新聞記事の最初の部分(ヘッドライン)やネットでのリード文が結論になります。結論には、「いつ」「どこで」「誰が」「何を」がまとめて書かれています。そして、本文には「どのように」「なぜ」を書くこと
これが基本的な文章の「型」です。
最後にもっとも大切なことが「価値」です。ビジネスで文章を書くことは「価値」を提供することです。この「価値」の部分は、自己表現を取り入れて書くことがポイントです。
次回07は「ターゲット」の予定です。