ソニック×シャドウ ジェネレーションズ!
こんにちはこんばんは。えっ、もう11月!?
さて今回は、先日発売されたソニックシリーズ最新作「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」を買いましたので、それについて!
久しぶりに買い切りのゲームを買った気がします。それこそソニックフロンティア以来?
さて、このゲームは2011年に発売された「ソニックジェネレーションズ」(PS3/360、Steam版もありましたがおま国)のリマスターに、人気キャラであるシャドウを主人公とした完全新作「シャドウジェネレーションズ」(但しボリュームはそこまで多くないとのこと)を追加したゲームです。
ゲームを起動するとまず「ソニックジェネレーションズ」と「シャドウジェネレーションズ」の選択画面になるのですが、Steam版だと「ソニックジェネレーションズ」を選択すると明らかにクライアントが切り替わってるんですよね。どうやら「ソニックジェネレーションズ」のリマスター版に別クライアントとして「シャドウジェネレーションズ」(と選択画面)を追加して1つのゲームとしているようです。
さて、その「ソニックジェネレーションズ」ですが、元々は2011年にソニック20周年記念として発売されたゲームで、MD時代の「クラシックソニック」(2D)とDC時代以降の「モダンソニック」(3D)の2種類のソニックを使い分け、過去シリーズの名ステージをモチーフとしたステージを駆け巡るという、ソニック初心者でも一気にソニックの歴史が学べるゲームになっています。(アートワークやBGMなどライブラリ要素もあるのでさらに分かりやすい!)
ですので、個人的にはシリーズ初心者や一昨年発売のソニックフロンティアのみの経験、という方(私のnoteの読者にそんな方がいるか分かりませんが)はまずこちらを一通り最後までクリアするのがオススメ。
(ただ、終盤はそこそこ難易度がありますので、慣れるまで結構時間が必要かも…?)
※また、3Dの「モダンソニック」も「ソニックフロンティア」の3Dアクションとは微妙にプレイ感触が異なるのでちょっと注意です。
こちらについては、(多少の追加要素はありますが)過去作のリマスターで私も当時プレイ済なので、今更どうこう、っていうのは特にないかなぁ。
当時から多少の不満点はありましたけど、基本的には2011年時点で完成されていて今でもとても遊びやすいゲームなので、これまで触れる機会がなかった方は是非やってみて欲しいです。
そして、今回の目玉である完全新作「シャドウジェネレーションズ」。
年末に公開される実写映画第3弾でもシャドウが登場するということもあり、今年を「シャドウの年」として1年かけてプロモーションしていました。
個人的にはソニックシリーズがちゃんと戦略を立ててプロモーションしている時点で驚天動地レベルなのですが…有能な広報でも入ったんでしょうか…?
(一昨年の映画第2弾/フロンティアあたりからちゃんと広報するようになった記憶があるので、そのあたりでしょうか…)
さて、肝心のゲームですが、基本的には「ソニックジェネレーションズ」のシャドウ版、といった感じです。
基本的にはソニックジェネレーションズのシステムですが、それに加えてシャドウ独自のアクションを駆使してステージを進みます。かっこいい。
その分難易度がソニックより少し高いので、初心者はソニックジェネレーションズを一通りクリアしてから、という流れがやはりオススメですね。
ちなみに今作での懸案事項として、ソニックシリーズにおいてシャドウを説明しようとしても「そもそも現行機でシャドウが登場するゲームがほとんど遊べない問題」というのがあるのですが(今年ようやくSteamでSA2がおま国解禁されましたが…)、最初に初心者向けの説明ムービーが用意されており、またゲーム中でコレクションアイテムを集めることによって過去作のあらすじも読めるようになっていきますので、「実はシャドウってどんなキャラかよく知らない!」という人でも安心して遊べます。ここ大事。
という訳で、簡単ですがレビューのようなものをお届けしました!
ソニック初心者はもちろん、ソニックファンにとっても追加要素がとても楽しいので皆さん是非プレイしていただきたいです!
という訳でまた次回、ネタができたらお会いしましょう!