『ブルー きみは大丈夫』試写会
主人公ビーちゃんの、成長と冒険の物語。
邦題に疑問の残る内容ではあったけど、うるっとくるストーリー展開は面白かった。
12歳にしてはずいぶん大人っぽいなぁと思ったけど、その理由が切ない。
2023年12月公開の『屋根裏のラジャー』もなんの因果か試写会に参加していて、ほとんど同じ設定なことに驚く。
好みの問題だけど、私は今回の『IF(原題)』の方が好きかなー。
さて。
イマジナリーフレンド、あなたにはいますか?思い出せないだけ…かもしれないけど、空想上の友達を持ってた記憶が私にはない。
強いて言うなら、もう1人の自分はいたかもしれない。
スピリチュアル界隈で言われるようなインナーチャイルドとか、アコースインミラクルズの精霊とか、オーラソーマの「自分を思い出す」とか、鏡の法則も、おおまかに捉えたら、学術的にはみんな、イマジナリーフレンドの一種なのでは?と思ってしまう。
影の存在なくして光を認識できないように、私じゃない何かがないと、私を知ることができない、みたいなことなのか。
物体としての私は、他の人という存在で理解できるけど、内面についてはやはり同じような目に見えない存在でしか認識できないってことなのか。
小学生の頃の友人ですら覚えてないからなぁ…。