キャンプ沼にはまり続けた1年 その2
前回のつづき
テントもう一個欲しくない?
はじめてのソロキャンプから1月も経たない5月の終わり、今年から社会人になり一人暮らしを始めた妹を家族全員で様子を見に行くという俺が妹の立場だったら絶対来ないでくれと思うクソイベを俺の運転で行かされたその帰り、テントを買った時以来に守山のアウトドアショップに立ち寄ることにした。そのときに偶然見つけたのがこのテント。
the north face エバカーゴ2。
2人用のテントで値段が定価で20900円!初めに買ったサーカスTC mid +より20000円も安いテント。かっこいい〜〜〜〜〜〜〜〜ノースフェイスとかめっちゃ高い服のイメージだったからテントも高いと思ったけど、これはめっちゃお手頃価格。買ったからにはキャンプ行きたいよなぁ!?!?!?!
これがギア沼か
ということで梅雨になる前に2度目のキャンプ決行。場所はこの地方では恐らく人気な飯地高原テント村キャンプ場。教えたくない穴場ではないため思いっきり場所も公開。
これがギア沼ですか
うーん、張ってみるとやっぱりかっこいいな〜〜〜〜〜〜設営するのは初心者の俺にはちょっと難しいけど安さ、軽さ、かっこよさが揃っている。ただ、ここでこのテントにこのチェアはあんまりなのでは???と思い始める。
前回使ったサーカスは寝る前には机も椅子もテントの中にしまうことができ盗まれる心配がなかったけど、このテントは2人用。自分が横になっても全ての荷物をテントの中に入れられず、しまうにしても車の中…他の人と被りにくいこのテントに愛着が湧くとともに、自分のキャンプスタイルが確立されてきましたね。となるとスタイルを達成するためのギアが欲しくなってきます。
3度目のキャンプは大雨
ここまで2度のキャンプですっかりいい気分になったから6月に入ってすかさず予約するもコロカス鍋からの脱却の機運から復活した社員親睦行事によりキャンプ予定日を破壊され次キャンプに行くことができたのは6月の末。
雨の予報のためサーカスを持って行き手作りナンカレーによるキャンプ飯研究を行う予定…だった。
無印良品のレトルトカレーに自分で焼くナンを買って行ったが正直ハズレ。
理由としては・・・
①ナンを作る際、生地を伸ばすまな板的なサムシングがないため非常に苦労した。
②両手に生地がくっつき、洗いに行くにも大雨でテントから出られず、ウェットティッシュにたどり着くまで色々な道具に生地をへばり付かせてしまった。
味もなんか俺好みじゃなくてとにかく全部失敗…
あとソロキャンプでの食材の量一生わからんいつも買いすぎる。
それでも収穫はあって、それは1時間20mmの雨が降ったにもかかわらず楽しく過ごすことができ一種の自信がついたこと。「俺は厳しい環境でも楽しく過ごせたぞ!」っていう成功体験を得られたのはすごく大きくて、キャンプをやっていく中で毎回成功体験を得られてどんどんハマっていっている。
7月にまた同じキャンプ場行ったらまた雨だったんだけどね。
その3につづく。