ヒーラーの心と体を整える 未体験パワースポットを求めて 横浜中華街 謝甜記
こんにちは、ヒーリングサロンHOOLOLIの稲月シロです。
日々の忙しさの中で、ふと気づくと同じことの繰り返し…なんてこと、ありませんか？私は最近そんな感覚に包まれ、新しい風を求めて一人旅に出ることにしました。行き先は横浜中華街。パワースポット巡りと、その場所で心も体も喜ぶ食事を楽しむ旅がスタートしました。
今回は、横浜中華街でふと立ち寄った**お粥の名店「謝甜記（シャテンキ）」**での体験をお届けします。
「謝甜記（シャテンキ）」で出会った心と体の滋養
関帝廟を参拝した後、中華街の活気あふれる通りを歩いていると、「美味しいものを食べたい」という直感が湧いてきました。そのまま足が向かったのが、横浜中華街で評判のお粥の専門店「謝甜記」。このお店の看板メニューの一つ**「牛肚粥（モツかゆ）」**を注文しました。
運ばれてきたお粥は湯気が立ち上り、優しい香りに包まれていました。一口いただくと、米粒がほとんど溶け込むほどに丁寧に煮込まれた滑らかな舌触り。旨みのしっかりした味わいと、程よい塩加減が心地よく、体の奥から温かく満たされる感覚に感動しました。
香港点心専門店「ティム・ホー・ワン」でお粥を食べることもありますが、謝甜記のお粥はそれを超える満足感を与えてくれました。この深い味わいの秘密は、生の米を乾燥カキや乾燥貝柱、鳥一羽を使って約4時間煮込むという調理法にあるそうです。そして、塩にはフランス原産の「セル マラン ド ゲランド」が使用されており、この細やかなこだわりが唯一無二の味を生み出しています。
中華粥の健康効果とスピリチュアルな視点
お粥は、体を内側から優しく温める効果があります。特に中華粥は、消化に優れ、胃腸に負担をかけないため、疲れた時や体調を整えたい時にぴったりの一品です。また、乾燥カキや貝柱から染み出す旨み成分は、滋養強壮や疲労回復に効果があると言われています。
スピリチュアルな視点から見ると、食べ物はその土地のエネルギーを宿し、それを私たちに与えてくれるものと考えられています。横浜中華街という異国情緒あふれる場所でいただくお粥は、活気に満ちた中華街のエネルギーと、謝甜記の職人の愛情が込められた一杯です。このエネルギーが、食事を通じて私の内側に流れ込み、心も体も癒される感覚を味わいました。
お粥を食べながら、ふと思ったのは「食べる」という行為の深さです。ただ空腹を満たすだけではなく、その食べ物が持つエネルギーを感じ取り、自分の体の声を聞くことで、心も体も整っていくのだと感じました。
直感を信じて
今回の旅で改めて感じたのは、**「直感に従うことの大切さ」**です。関帝廟に導かれ、謝甜記でのお粥との出会いもまた偶然ではなく、今の自分に必要な流れだったのだと思います。私たちの心や体は、その時に必要なものを自然と求めているのかもしれません。それに素直に従うことで、新たなエネルギーが生まれるのではないでしょうか。
横浜中華街にはまだまだ訪れてみたい場所や味わいたい料理がたくさんあります。この旅の続きは、また次回お話しさせてくださいね。
読者の皆さまも、ふと心に浮かんだ場所や食べ物に身を任せてみると、新たな発見や気づきが得られるかもしれません。どうぞ、日々の暮らしの中で心と体が求める声に耳を傾けてみてください。
稲月シロ
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