思うように生きたいけど、生きられないと苦しんでいる人、必見!思い込みが現実を創る真実
こんにちは。
ほっこりんりんです。
今日は、「現実はあなたの思い込みで作られている」というお話をします。
え〜!! そんなわけない!!
と、あなたは思われましたか?
だけど、あなたが、なりたいのになれない、
例えば、
✓お金持ちになりたいのに、なれない
✓ステキなパートナーに出会いたいのに、出会えない
✓もっと、高級マンションに住みたいのに、会社の寮住まい
✓自分の好きなことで、暮らしていきたいのにいつもやりたくもない仕事をする
✓親や夫の顔色ばかり伺って、なんとなく自由がない
✓華やかな成果をあげたいけど、私には無理だと思う
✓どうせ人生なんて、最初から決まっている
✓言いたいことが言えず、いつも人の意見に従ってストレスが溜まってしまう・・・
などと思われているのであれば、それは、小さい頃から作ったあなたの思い込みが原因である可能性が高いです。
なんで??
私たちは、目の前にあることで、できるできないを判断してしまいがちですが、実は、この”できない”という思いは、幼少期に作った心の傷が思い込みとなって刻まれ、大人になったあなたのあらゆる行動にブレーキをかけているのです。
その思い込みが作られる分かりやすい物語をご紹介します。
ホルヘ・ブカイ氏が記した著書に「鎖につながれた象」というお話があります。
サーカスにつながれている象は、普段、小さな杭につながれた鎖を足に巻かれているだけなのに逃げません。
あれほどの大きな体で、あれほどの力があれば、簡単に杭を引っこ抜いて逃げ出せるのに・・・
どうして象は、逃げないのでしょうか?
その理由は、象は、生まれた時から、杭につながれていたからなのです。
生まれたばかりのか弱い子象は、4本の足を使って、窓の外の景色を見ようと自由に走り出してみました。
ところが、杭につながれた鎖が邪魔をして自由に動き回ることができない、押しても引いても、懸命に頑張っても、鎖から自由になれることはなかったのです。
子象にとっては、その杭はあまりにも大きかったのです。
次の日も、次の日も、子象は、何度も外の自由な世界を見ようと走り出してみました。
だけど、その度に、鎖が邪魔をして、小象の動きを止めてしまうのです。
いつの日か、子象は、走り出すのをあきらめてしまいました。
もう、「僕は、この周り2mくらいしか、動けないんだ、そういうもんだんだあ」
これが、象が逃げない理由だったのです。
大人になった象は、どれだけ杭が小さくても、子供の頃に作った、「できない」という思い込みによって、逃げる行動をしないのです。
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あなたは、この物語を聞いて、どう感じられましたか?
自分にはどうせできない!と思い込んでいたことが、はたして本当にそうであったのか、疑問をもっていただけましたか?
このように、小さい時の思い込みが、潜在意識となり、その潜在意識の思い込みが、あなたの今の現実を創っているのです。
なぜなら、
潜在意識の力 = 95%
顕在意識の力 = 5%
で、現実に働くからです。
ちなみに、セルフイメージもこの思い込みの影響を強く受けます。
そんな潜在意識の思い込みは、だいたい12歳くらいまでに作られて固定化されます。
だから、幼少期に
● 貧乏だった
● 両親のけんかが多かった
● 愛されなかった・・
などの記憶が刷り込まれると、大きくなって、頭で、
○ 幸せになりたい
○ステキな人と結婚したい!・・・
と思っても、あなたの思い込みが左右して、叶わない現実を見てしまうのです。
幼少期から、大人の今まで、潜在意識の領域で望んでいた、とも言えますね。
なので、現実を変えたいのなら、思い込みは書き換える必要があるのです。
そうすれば、あなたの理想の現実が訪れます。
え?思い込みなんて、分からない! 思い込みなんて書き換えられない!
と思われると思いますので、今から、思い込みが分かる方法をお伝えします。
① まず、あなたの現実を見てください。
宇宙の法則では、現実はあなたの心の中を忠実に再現してくれる鏡なのです。
脳科学者の権威、苫米地英人氏は、現実を「心の中の内部表現」と表しています。
あなたは、朝、鏡をみてご自分の姿をチェックされますよね?
鏡と同様、現実は、心の中を正確に再現してくれた鏡なのです。
よく、すべては、”鏡の法則”と言ったりもしますよね。
なので、あなたが何を信じ、どんな思い込みがあるのかを知りたいのなら、現実を見ればそれが分かるのです。
ドキッとされましたか?
② そして、あなたの”感情”にも注意してみてください。
”感情”が動いた時は、そこに思い込みがあるからです。
例えば、
「挨拶はするのが礼儀だ」と固く信じている人は、挨拶しない人を、生意気とか、バカにしているとか思い、イライラして怒りの感情が湧くのです。
思い込みがないと、感情は湧きません。だから感情が湧くところにあなたの信じ込んでいる信念があるのです。
このように感情からも、あなたの思い込みを知ることができます。
目の前の出来事は、いいも悪いもないのですが、あなたの思い込みを通して、ジャッジし、感情を取り乱して苦しんでいるのです。
だから、こうやって、感情が乱れた時に、目の前の出来事ではなく、自分の中の思い込みだ!と気づいてください。
では、次に、その思い込みを書き換えていく方法をお伝えしていきます。
① まず、あなたの現実を見て、嫌だと思うこと、ネガティヴな感情が湧くことを書き出してください。
ここでは、お金がないから嫌だと思う・・としておきます。
② 次に、その嫌だと感じたことから、なぜ、嫌なのか?という理由を書いていきます。これがあなたの思い込みです。
①の例でいくと、私には、経済的に豊かになれなくて、苦しくなると思っているから・・・とかですね。
③ 今度は②で書き出した思い込みとは、逆の思い込みを書いていって欲しいのです。
②の続きで行くと、私は、十分すぎるほどのお金に恵まれてとても幸せでいる・・・とかですね。
この③で書いたことを目に見えることろに貼って、毎日あなたの意識に刷り込ませていってください。
顕在意識から、潜在意識に徐々に浸透させるイメージです。
以上が、あなたの思い込みを特定し、書き換えていく作業となります。
まずは、気づくことが大切ですので、今回はあなたの現実を止めているブロックに気づいてもらう方法をお伝えしました。
こうやって、心のブレーキに気づいて書き換えていくことで、大きな行動のエネルギーを生み出すことができます。
ぜひ、参考にされてください。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
今日もあなたにとってステキな1日でありますように。愛を込めて。
⭐️心のブレーキを外したい方へ。
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