思い悩むのはもうやめよう【鍼灸治療】

鍼灸治療に行ってきました。

体もすっきり、気持ちも安定。もう治療に通わなくてもいいんじゃな〜いって思っていたけれど。
今回も思い悩みすぎが体に出ていました。

五臓の心（しん）の弱り

心は心臓と同じ働きで血液を全身に巡らせます。加えて精神の安定も支えています。

「心」を弱らせるのは考えすぎ。悩みすぎ。いわゆるぐるぐる思考ってやつ。

ものごとをネガティブに捉えて起こる不安や心配。人の顔色など自分ではどうにもならないことにくよくよするなど。思い当たるけれど減っているはずなんだけどなぁ。

胃の周りをあちこちおさえられると「うっ」と息がつまるほど硬くて痛いところがある。

「こっちは「心」でこっちは「肝」ですね。硬くなっていて胃が動いていませんね」(肝は怒り、ストレス)

前回もそうでしたが、言われてみればなんとなく胃が重い。

頭に鍼をさす時は涙が出るほど痛くて。もうやめて、って思うほど。カチコチに硬くなっていました。

「ここも「心」ですよ。考えすぎです」

もうごちゃごちゃ考えるのはやめようと心から思う。痛すぎる。お仕置きみたい。

痛いのは一瞬でしばらくするとほぐれていく気持ちよさがあるのだけれど。


今月から気になることは頭の外に出そうとノートに書いているので、ぐるぐる思考も減ったはずだけど。まだまだ考えているんですね。

施術後の変化

施術前は、押されて息が止まるほど強張っていた胃の周りも全然痛くなくなりました。

帰って鏡を見ると、血流がよくなったので顔のくすみがとんで白くなり、肌ももちもちしてます。

頻尿が改善されてかなり快適です。夜中トイレに起きなくなります。

加齢で膀胱の筋肉が縮こまり小さくなるのですぐに尿がいっぱいになるようです。全身の筋肉がゆるむと膀胱の容量も増えるのです。

鍼でもヨガでも体はすぐに変わるんです。良くなるんです。だけど元に戻るのもすごい早さなんだけどね。キープできないのは生活習慣。そこが変われないからねえ。

全然元気！と思っていたけれど老廃物も溜まりまくりで、たくさん出してもらえました。

自分の体ってわからないもんです。

次はリンパマッサージをしてもらえるので今年中に行ってみます。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。