呼吸が変われば心も変わる
深く吸って、長く吐けるよう呼吸筋を調整するヨガのレッスンを受けました。
人は一日に二万回も呼吸しているそう。
酸素を取り入れて体の隅々へ、細胞のひとつひとつにエネルギーを巡らせています。
当たり前だと思いがちな呼吸。意識することは少ないけれど。
エネルギーがうまく回らなくなると、とたんに体や心の不調を感じてつらくなる。
「あー、しんどいなぁ」
と感じるのは呼吸が浅くなっているとき。
無理をしているから。焦っているから。イライラしているから。いつもの自分じゃないから。
まずは深く吐いてから、新しい酸素をたくさん吸いこむ。
先生の言葉とリズムで呼吸。
「吸うーーーーー」気持ちいいなぁ(と思う)
「吐くーーーーー」緩んでいくなぁ(と思う)
呼吸に集中していると、
心があるべき位置にもどります。
感情の乱れは誰にでもあるもの。生きていれば当然。いつまでも感情にひっぱられて、おぼれていないで。
リセットしていつもの自分に戻る。
ありのままでいいよ。無理しなくてもいいよ。心をフラットにもどしてくれる呼吸。
一日に一分でも二分でもいいから、二万回のうちの数回でも丁寧な呼吸を心がけてみませんか。
呼吸が変われば、
ガッチガチ、コッチコチに凝りかたまった体と心も変わりますから。柔らかく、しなやかに生きていきたいですね。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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