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中国の航空会社で札幌⇄バンコクを3.2万で往復してみた!

バンコクまで往復3.2万円の航空券を取った

ネットで「上海乗り継ぎだけはやめとけ」
「中国系航空会社はやばい、サービスの質が低い」
と散々書かれていて相当がたちますが、

いつも格安旅の旅程をご教示してくださるSkyscannerさまに、千歳(CTS)からバンコク・ドンムアン空港(DMK)までの、吉祥航空(HO) の3泊4日のツインベットの朝食付ホテル代込み・往復航空券を4.5万円(?!)ほどで行けるとお告げをいただきました。
ホテル代の当日キャンセル料が3泊で13500円ほどと記載がありましたので、実質的な航空券代はおよそ3.2万円ほどとなります。

上海乗り継ぎの注意点や流れ、吉祥航空(HO)のレビューなどを残したいと思います。

ちなみにバンコクには、フラグシップキャリアが多く就航する スワンナプーム空港(BKK)と、LCCメインの ドンムアン空港(DMK) の2つのメイン空港がありますが、今回はLCC以外でなかなか行けないであろう ドンムアン空港(DMK) を敢えて選択しました(ホテルへの導線的にもDMKが最適だった)。

旅程

CTS 16:00 ー(HO 1384)→ 19:15 PVG T2
PVG T2 8:30(+1) ー(HO 1359)→ 12:25 DMK T1

DMK T1 13:25 ー(HO 1360)→ 18:30 PVG T2
PVG T2 10:30(+1) ー(HO 1383)→ 15:00 CTS


持ち物(中国乗り継ぎ・タイ)

  • 中国語か英語の旅程表(後述します)

  • 衣服や薬など海外旅行用スーツケース

  • アルコールティッシュ(行動中に机や手など拭きたい方は持って行った方がいいと思います、一応飛行機では機内食に入ってます)

  • いつもの充電用コンセント(タイ・中国は電圧が違いますが、コンセントの型は同じです。)

  • タイに行くならRevolut(レートがいい・atm手数料が高いので決済用におすすめ、SRT Red Lineや市内MRTで使えます、マスターカードからなら手数料無料※atm引き出し不可)

  • 両替用の現金(タイ行動用、タイ4日なら2万ほど?)

  • eSIM(中国なら特にVPN不要のeSIMがあるので用意しておくとGoogleやLINEが使えて楽)

  • 中国でキャッシングを考えているならソニ銀デビット(クレカでキャッシング・繰上げ返済ができるのであればそちらのほうがいいかもしれない)


スターアライアンスと吉祥航空

吉祥航空はスターアライアンス『コネクティング』メンバー

吉祥航空(HO)は、スターアライアンスのコネクティングメンバーという微妙な立ち位置です。

ちなみにLCCではないので、荷物も預入できますし、機内食も出てきます。あと機内持ち込み手荷物の重量測定もなかったです。

ANAのプレリリース曰く、コネクティングメンバーについては、

スターアライアンス加盟航空会社とConnecting Partnerとの乗継を利用するお客様は、スルーチェックインやスルーバゲージなどのスターアライアンスの特典を受けられます。さらに、スターアライアンス ゴールドメンバーは、個別のConnecting Partnerの多様な特典サービスを利用できます。
Connecting Partnerは、スターアライアンス加盟航空会社と2社間で契約を締結します。これにより、マイレージプログラムをベースにした特典を追加することが可能になります。

https://www.anahd.co.jp/pr/15_1012/15-star1209.html

とのことで、スターアライアンスへ接続便があるときに、スターアライアンスのステータスの恩恵を受けれるというものみたいです。

しかしながら実際には、「スターアライアンスへの接続便のチケットがなくても一部のステータスの恩恵を得られる」という声もある通り、カウンターのスタッフさんによって対応が異なるのが事実です。

「実際に」スタアラステータスホルダーが得られる恩恵

スターアライアンスゴールドによって、高確率で吉祥航空(HO) で受けられると思われる恩恵は、

①ビジネスクラスのチェックインカウンターを使用できる
&ビジネスカウンターが詰まっている時に、エコノミーのカウンターに割り込める(空港によっては)

②スターアライアンスラウンジを利用できる(どうやら乗り継ぎ便の確認は特にないようです)

ということくらいだと思います。が、これらも利用できなかった・拒否されたとの声もちょくちょくあがっているので、「確実に」利用できるとは考えずに、『利用できたらラッキー』くらいに考えておくのがいいと思います。

他にスタッフ判断によって受けられる可能性のある特典としては、
①バゲージタグをつけてもらえる
②提携ラウンジへのインビテーション
③預入手荷物重量・個数の優遇
の2点ではないかなと思います。

当方は、ANAのブロンズメンバー(スターアライアンスシルバー)です。格安運賃なので付与されるかはわかりませんがとりあえずマイレージを紐付けてもらったところ、一部のフライトでバゲージタグをつけてもらえました(?!?!)

また、帰りのDMK→PVGのチェックインの際には、『あなたは、システムではスタアラゴールドとして表示されている(?!)が、マイレージ加算のみが可能です』と言っていたので内部システムがどうなっているのかまったくわかりませんし、対応もそのスタッフ毎によって大きく異なると思われます。

PVGのスタッフさんが対応が安定していて、それ以外のあまり頻繁に就航していないorグランドスタッフを外部に委託しているところでは対応がまちまちな印象です。

オンラインチェックイン・座席指定(要注意)

2024年現在、吉祥航空の国際線では、全フライトでオンラインチェックインができない状態のようです。
なので搭乗する方は必ず有人カウンターでチェックインを行う必要があります。また、オンラインチェックインに伴う座席指定もできませんでした。

しかしながら、私が航空券を手配する際に使用したtrip.comからなら、搭乗の3日前までならば航空会社にリクエストを送ることができると言っていたので、どうしても座席指定をしたいならば、チケットの発券元に問い合わせてみるといいと思います(ただし、trip.com側もシートマップを見れているわけではないと言っていました)。ちなみに私が出したリクエストはちゃんと反映されていました。


中国乗り継ぎに際して

24時間トランジット臨時入国制度

吉祥航空の中国での乗り継ぎでは、日を跨がない場合スルーバゲージができるようです。逆に日を跨ぐ旅程の場合はスルーバゲージ対象外となり、一時入国が必要となります(浦東空港T2の手荷物受け取りは入国後にあるため)。

一時的に中国へ入国する場合、2024年現在、日本人国籍の方は、本来であればビザが必要ですが、24/144時間以内のトランジットであればビザフリーでの臨時入国が可能です。
ただし、入国の際に第3国への出国チケットが必要です。

チェックインの際に空港によってはこの制度を知らないスタッフの方がいらっしゃり、ビザがないと搭乗させられないと言われる場合もあります(私は帰りのDMK→PVGで言われた)ので、制度を把握するくらいはしておいた方が良さそうです。これについては、他の方でよくまとめてある情報がたくさんあると思うので省略します。
↑日本国籍の方はビザ不要となりました(2025/2/16更新)

中国入国

流れとしましては、
①衛生検疫(熱を測る)

②通常の外国人入国カードと指紋登録機がおいてあるところ

③中国国籍とそれ以外の分岐
 (外国人のほうにすすむ)

④通常入国/トランスファーの分岐
 (ビザフリーでの入国の場合トランスファーへ)

⑤臨時入国カードがおいてあるところ
 (これを提出)


⑥イミグレを受ける

⑦手荷物受け取り

⑧税関
 (手荷物全てにX線検査あり、混雑時はランダムで)

⑨入国
の流れとなります(①と②は逆かもしれません)。


飛行機を降りたら、通常の到着の動線と同じようにして税関の手前まで向かいます。

まず、衛生検疫があり熱の測定が行われます。帽子を外せ、おでこを出せと言われるので普通に通り過ぎましょう。

衛生検疫の後に通常の入国カードの記入場所と、自動指紋採取機があります。トランジットだと不要だという情報も耳にした気はしますが、やらないことで面倒になるのも嫌なので私はやっておきました(1回目の入国の際に、近くに立っていたスタッフにトランスファーでも書けと言われました、たぶん要らないです)。
指紋を取り終えるとクーポンが出てくるので、パスポートに挟んで、イミグレの人に出しましょう。

トランジット臨時入国に際して、以下の「临时入境外国人入(出)境卡」の提出が必要です。これを提出すると、半分にちぎって、下半分の「临时出境外国人入境卡」だけを返されます。中国出国時に提出するので大切に保管しましょう。

引用: http://tokutenryoko.com/_files/news/files/china_visa_temporary_entrycard.svg

このカードは通常、イミグレ直前の「24/144小时过境(24/144H Transfer)」の動線へ入ると置いてありますが、稀に置いてないことがあります。
その場合、近くのイミグレスタッフに(いない場合は大声で)、「No transit card!」と言えば(叫べば)もらえました。
また、通常の入国カードが置いてあるところにあることもあるようなので、一応通常の入国カードが置いてあるところも見ておいて、置いてあったら早めに取っておきましょう。

イミグレの際に、次の行き先や次の航空便のeチケットの提示など、かなり慎重に審査されます。この際に中国語、または英語の旅程表(多分日本語のものでも漢字でなんとなくは伝わるとは思いますが)を印刷して持参しておくと、かなりスムーズなのでおすすめです。

この際に審査にかかる時間はまちまちですが、比較的混雑していない時は審査に時間がかかり、混雑している時は審査はあっさり終わる印象でした。
行きのイミグレはかなり空いてたのですが、私の審査官が、上司に何かを何回も聞きに行っていたので、慣れていないスタッフが空いている時に入っているのかなぁと思いました。ちなみにこの時はイミグレに並ぶ時間を除いて35分ほどかかりました。

クソどうでもいいですが、スーツケースが過去一番にボロボロになってました。謎の黄色の金属粉がついていてめっちゃ汚かったです。別にスーツケースが汚れた!とか今更言うつもりはないですが、流石に金属片は嫌だったので拭いたりするのが面倒でした。この値段なので文句言えないですけどね。
あと、上海地下鉄で空港から出ようとしている方は意外と終電が早いので気をつけてください。

※※プチ追記ですが、私は両替を空港ターミナル内でやろうとすると高いだろうと思い、空港内にatmやなんこかの両替所があったのをスルーし地鉄の駅へ向かったのですが、空港ターミナル外に両替所が1つしか見つけられませんでした(地鉄駅前・レート悪、窓口手数料高い)。さらに深夜帯だったからか、ターミナルへ入る通路が閉められていてターミナルへ戻ることができなかったので、両替に関してはレートがいいところやATMの手数料などよく調べることをお勧めします。

中国出国

中国出国の際は、入国の際に返された「临时入境外国人境卡」とチケット、パスポートを持ち通常と同じ出国の手順でイミグレまで行きます。やはり、中国語か英語の旅程表があると便利です。
通常の出国と何ら変わらないので、こちらは特に難しいことはないと思います。

ちなみに出国時のイミグレの後の保安検査では、パソコン、タブレットなどのスマートフォンを全て出すのは当然ですが、カバンからバッテリーを全て出すこと、傘を抜くことが必須です。これらが入っていると必ず要求されて、これらが入っていると再検査に時間がかかるので、すぐに出せるようにしておくべきです。
バッテリーに関しては容量や認証マークなども確認しているようでした。

吉祥航空搭乗記

機材

自分が搭乗した機材はどれも機齢が若いと思われ、全体的に綺麗でした。

路線・機材によってはシートの枕が皮脂臭かったり、機内全体がPM2.5の香り、中華系のすごい香りの香水の匂い(これは中華系なので仕方がない)がしたりすることもありました。

機内イルミネーションは明るめの白色にアクセントでピンク色の間接照明のことが多かったです。
1レグ目の CTS→PVG だけは、どぎつい桃色の主照明にピンク色の間接照明で、例えるならカオサン通りやアジアのサウナのネオン、もっと直接的でわかりやすい表現で言うとラブホの照明のあの色でした。

シート

シートピッチはちょっと狭目です。
PeachやJetstarなどの国内LCCのそれとあまり変わらないと思います。もっとも国内LCCはプレリクライニングシートを採用するなどしてピッチが狭いながらも、狭さを感じにくくするように工夫がされていますが、吉祥航空は通常の挙動でシートが倒れるので、前の人がシートを倒すとかなーーーり狭く感じます。

CTS→PVG機内にて。



さらに海外ではシートを倒す時に断りを入れる文化はあまりないと思いますので(特に吉祥航空は中国人の搭乗率が非常に高く感じる)、シートテーブルで何か作業しようとするのはやめておいたほうがいいと思います。
機内食を食べている時に倒されるとちょっと。。。。となりそうです。お気をつけを。

あと、中華系ならあるあるかもしれませんが、1シートに1つ枕が置いてあります。横3席が占有できた人は3つの枕を積んで寝ている人もいました。
ブランケットも言ったらもらえると思います(荷物棚から取り出していました)。

機材によっては、シートにデバイススタンドが付いている場合があります。持参のケース付きiPad Air (Gen 5) がギリギリ挟まるくらいでしたので、10インチ前後のタブレットをお持ちの方にはいいと思います。また、デバイススタンド底部にはゴム溝があり、スマホも立てかけられるようになっていました。
シートに付いているモニターや機内wifiはないので、自分でコンテンツをDL持ち込みしてフライトに臨むとかなり快適だと思います。

また、これも機材によってですが、シートの間脚下にUSBポートが2発付いていることがありました(ない機材もありました)。A32Xシリーズだと3-3通路なので、3席に2機(各2発のUSB給電)です。人数分以上あるので安心です(あればですが)。

機内食

機内食はCTS→PVG以外の全便でホットミールが提供されました。復路の2便では、機内食は2択で選択できました(CTS→PVGはホットミールなしの軽食がでました、吉祥航空がCTSに提携ミール卸し会社がないのだと思います)。

基本的には、ホットミール+箱が渡されます。
箱の中には、100mlのほどのヤクルトかパックジュース、パン、オレオ、ミックスナッツが入っています。
軽食の際は、パンがアンパンになったり、お菓子が増えたりしてました。他にウエットティッシュ・スプーンフォーク+ナプキンが入ってます。

CTS→PVGの軽食


吉祥航空はヌードル・ご飯ものが選べたら、ご飯ものを選んだほうがいいと思います。ご飯ものの方が味がいいですし、何といっても食べやすいと思います。当たり前ですがヌードルは餡が混ざっておらず、容器なみなみの麺の上にかかってるだけなのでどうにかして混ぜて食べなければなりません。二郎系で言うと、「マシマシにして着丼と同時に天地返しするのは難しいよね」と似たサムシングだと思います。これが結構きつかったです。
中国発のポークミールの红烧肉饭っぽい何かと、タイ発のチキンミールのココナッツカレーがめっちゃくちゃ美味しかったです。

このココナッツカレーですが、DMK→PVGのフライトで横の列の中国人の方3人が機内食4回をおかわりしていたので、自分もノリでもう一つチキンミールくださいといったら本当にもらえました(笑)(笑)
おいしいなーこれと思ったらワンチャンを狙ってCAさんに言ってみるのもありだと思います。余っていたら貰えそうです。

DMK→PVGのチキンミール。おかわりできました。


ジュースは機内食のときに1回+おかわりで回ってきてくださる時1回は必ず飲めます。
フライトにもよって異なるとは思いますが、

  • コーラ

  • お茶(無糖)

  • コーヒー(加糖、めっちゃ甘い)

  • ココナッツジュース

  • チェリージュース

などが選べました。
ココナッツは色が黄色ですがちゃんとそれっぽい味で、チェリージュースは酸味が強くて果実味が薄い気がしました。
おかわりの際は1回目に使ったコップを使うっぽかったです。アルコールはなかったです。

その他

  • 離着陸時はヘッドホンの使用は禁止。

  • 機内でのモバイルバッテリーの使用は禁止。

  • ボディカメラをつけた警察?警備員?航空会社スタッフ?(当方よくわからないです)が定期的に徘徊しているので、怪しいこと・違法行為はしないこと。

  • トイレは割と綺麗でした、A321エコノミーは中央に1つ、後方に2つです。ドアに芳香材がついていて、排泄物臭はあまりしなかったです。快適でした。石鹸も日本の洗面台から出てくる石鹸って感じではなくて、匂い強め洗浄力強めで個人的には好きでした。シートがベタついてたフライトは頻繁に手を洗いに行ってました。

  • 機内放送の音量は控えめです。ネイティブランゲージじゃないならちょっと気をつけて聞かないと聞こえないかも。巡航中はだいたい「揺れたけど無問題だよ」ってずっと言ってます。

おわりに

ネットレビューで見かけたほど悪いとは思いませんでした。機内食も普通に美味しいし、乗れないほど狭いわけでもないですし、飲み物だって出てきます。

往復3万円台で荷物預けまでできて、ここまでサービスがあるなら正直文句も何もないですし、リピートアリだなと思いました(同日程でCTS→DMKのLCCの直行便が往復5万円ほどでした)。日を跨ぐ場合は中国入出国の手間こそありますが。

もっとも次は、日を跨がない乗り継ぎをトライしたいですが、乗り継ぎ時間が少し怖いですね。順路も出国の方に行かないはずなので気になります。

あまり吉祥航空搭乗記の日本語情報を目にしなかったので、皆さんの旅行計画の一助になれば幸いです。



P.S.

今回中国乗り継ぎにしたのは、外灘の景色を見たかったのと、中華料理が食べたかったからです。

上海外灘(豫园駅から徒歩圏内)

少し行くのが遅くてタワーのライトアップが終わってました。これはこれで“夜の街”って感じで好きです。
写真では伝わらない(下手なのもありますが)と思うのでぜひ一度、みなさんの自身の肉眼でこの迫力を体感してほしいなあ、と思います。
日本人は2024年現在、中国入国にビザが必要なので、ビザフリーで入国できるトランジット観光は手軽でプチ旅行にめっちゃよかったです。

梅菜扣肉饭 31元@豫园駅周辺のおみせ

中国はあまり事前に調べずに行ったので、英語がほとんど通じなくて驚きました。私は中国語を話せないので(少し漢字から意味を読むくらいならできます)お店の注文もジャスチャーとスマホに打ち込んだ文字を見せて行いました。翻訳アプリはあんまり通じてなさそうでした、とんちんかんな返事が返ってきて会話になりません。ちなみに“How much?”などといった英語も伝わらないこともありました。

ホテルのチェックインで英語が全く通じなかったのが一番きつかったです。偶然日本語と中国語を話せる人が居合わせて助けてくださったのでどうにかなりましたが、「宿泊登録をするのでパスポートを15分ほど預かるからあとで取りに来て」とフロントの方が言っていたのを、あの方なしでを理解できる気がしません。助けてくださってありがとうございました。

国旗が掲揚されていてイイ。@上海浦東空港T2




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