
12月22日「東京ディズニーシー」は“FROZEN“だった(その2)〜Rちゃんの好んだアトラクション
(承前)
まず大前提として、私はディズニーランド等が結構好きです。そのことは、また何かの形で書こうと思いますが、この日一緒だった長女とはフロリダのディズニーワールドに行き、1週間、本当にエンジョイしました。
しかし、齢を重ねるにつけ、妻は全く関心を示さず、2年前に長女家族らが帰国してきたので、久方ぶりに「東京ディズニーランド」を訪れ、そのドタバタも記録しました。
昨日書いた、“ファンダジー・スプリングス“がオープンした「東京ディズニーシー」、できれば好きに行動したい、でも孫娘連れでなければ訪れるチャンスはありません。
さて、既報の通り、妻、長女、下の孫娘の四人組は、ある意味気楽です。3歳の孫娘(以下、Rちゃん)は「ディズニー・シー」にどんなアトラクションがあるかは知らず、なんらプレッシャーはありません。一人2000円払って、孫娘も好きな“塔の上のラプンツェル“のアトラクションは予約済、最低限の責任は果たしました。
3歳児が難しいのは、何が好きで何が怖いのか、個体差が大きい。2年前に当時5歳の上の孫娘を「ディズニーランド」に連れていきましたが、結構な確率で「怖いからヤダ」でした。
Rちゃんはどうでしょう。最初に入場したアトラクションが「タートル・トーク」、取り敢えずなにか入ろうと、案内のキャストに尋ねて推薦されたもの。
「ディズニーシー」の左手(入場口から見て)奥に、S.S.コロンビア号という豪華客船が停泊していますが、この船の海底展望室から海を見学するというのがアトラクションのコンセプト。「ファインディング・ニモ」に登場する海亀クラッシュが、見学者と会話をするというものです。“面白いのかな?“と疑心暗鬼でしたが、以外に大人が楽しめました。“クラッシュへの質問ある人?“との問いかけに応えた観覧者からの質問にクラッシュが応えるのですが、この投資即妙が素晴らしい。もっとも、最高のやり取りは、クラッシュから「食べ物でなにが好き?」と問われた観客席の女の子、「お寿司!」と。クラッシュのみならず、他の観客も凍りました。クラッシュ曰く、「お魚は友達だよー」。
Rちゃんに予想以上に受けたのが「アクアトピア」、突然回転したりするボートですが喜んでいました。喜ぶだろうと連れて行った「リトル・マーメイド」をコンセプトとしたエリア「マーメイド・ラグーン」は“暗くて怖い“と敬遠、同エリアで地上にある子供用の「フランダーのフライングフィッシュコースター」に乗せると、“キャー“と叫ぶ大人を尻目に、“私はScreamしなかった“としたり顔で満足気、よくわかりません。
このあたりまでは、待ち時間も15〜20分程度で、比較的平和に楽しむことができました。
ミッキー・マウス他のキャラクターと一緒に写真が撮れるエリアがあるので行きました。待ち時間が、ミッキー40分、ミニー30分、ドナルド20分と冷徹に差があります。Rちゃん曰く、“ドナルドやだ“ということで、ミニーの列に。途中から姿が見えるので、嬉しそうな表情。ミニーとハグし、写真に収まりました。ついでに私と妻も、ミニーと記念写真(笑)。
さて、目玉のエリア“ファンダジー・スプリングス“、入場制限されていて、プライオリティ・チケットの類を持っていないと入場すらできません。
一体どんなところなのでしょうか
