2023.8.2(ボヤー)

暑いなー。暑いなーと書くことに意味なんてないけど、まあ会話の糸口みたいなもので、とりあえず書き始めるためにやってる。

昨日飲んで、少し教えてもらったらまたぐっとコピーが進んだ。

なんだろうね。何書こう。今坂口恭平のラジオを聴いてるけど、詩人になりたいという人にほとんど迷いのない口調でどんどん言っていくのでやっぱすごいなと思う。この感じ。相手がどう思って、傷つくんじゃないかとかそういうのを逡巡している感じがほとんどない。それは悪いことじゃなくて、いのっちの電話で何万人もの話を聞いてきた人ゆえにその見極めみたいなのがもう直感でできるんだろうなと感じる。

師匠。師匠という言葉が浮かんできた。自分にも今それに近い存在がいるのだけど、この二年くらい、そのおかげで迷いが小さくなってきたなとつくづく思う。なんだろうね。当たり前なんだけど、自分だけでは自分の今いるレベルのものしか見えない。「師匠」みたいな人に「その先」をコンスタントに見せてもらえることで必要以上に、というか、意味のないことに迷って機材とかを買ったりしなくて済むようになる。悩むのは「その先」にいくための具体的な課題に対してで。それって苦しいことでもあるんだけど、同じところでグルグルするよりはずっと楽なことだなと思う。

もっともたぶん彼は俺が彼のレベルに追いついて、もう師弟とかそういうのではなく仲間になることを望んでいるはずなので…先輩かな。

逆に自分が尊敬されたいとか、弟子を取りたいとか、そういう意識が透けて見える人にはやっぱり近付いていけない。なんだろう。師匠って言い方がやっぱりしっくりこなくなってきたな。mentorって言い方が適切だ。仲間に入れるために、まず教えてくれる先輩。

東京のブルース界隈には誤ったやり方でプライドを築き上げてきてしまった人がいっぱいいて、さらにそういうこだわりすら持ってない人がいっぱいいて、全体的なレベルは高くない。人口も少ないし。そういう中でその人と会えたのはやはり幸運だったし、自分に本当にブルースがやりたいという気持ちがあるから、なんかそういう引き合いがあったのだろうなとも思う。

なんかあるかな。書くこと。

まあそういうメンターみたいな人を見つけるのはけっこう大切だ。なんか、自分で考えるのを放棄するような捉え方をしてしまいがちかもしれないけど。考え方のヒントをくれたりする人が現れるというだけで、考えることをやめるわけではないからね。

あんま集中できてないな。

んー。

なんか最近、出社中に普通のテキストエディタを使って書くことに慣れていたから、noteのインタフェースに向かうとかえってなんか出てこない。まあそもそもあんまり書きたいことがないのかもしれない。

また天気の話でもするか?昨日は雷雨があって、そのあとびっくりするくらい涼しくなったのだけれど、今日はまた朝からカンカン照りだ。今週末には前の公園でお祭りがある。せめてそのときはちょっと涼しいといいなと思う。まあ暑くなったらうちに帰ってきて休めばいいんだけど。なんていい環境だ。炎天下で祭りがゴーイングオンしているところを窓から眺めて、家で焼きそばでも食ってればいいなんて。文字通りの高みの見物。

なんかあったっけ。

きのう夕食におよばれしたので、途中の酒屋で赤ワインを買っていった。なんかいいチーズがあると聞いていたので。なんかこういう、こまかいことができるようになったのはまぎれもなく前の彼女の実家によく呼ばれていたからだなと思う。何かとご馳走になっていたので、お土産にクラフトビールを買っていったり、果物を買って行ったりしていたのだ。品物を選ぶのも、それをあんまり嫌味なく渡すのもあんがい自意識の調練が必要な事柄である。

ボヤー。ほんとに書くことあんま思いつかないが、さりとて他のことをする気にもいまいちならない。なんか頭のスイッチが入ってないという感じ。机に向かっているんだけどね。

一回切るか。うん。切ろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?