2023.12.19

今日は長文書いてる余裕なさそうだぞ~!!

ツイート日記だきょうは。

やっぱり文章の読みやすさってリズムが重要だし、学校教育の作文ってのはリズムをほぼ殺しにかかってるんではないかね。

おじさんの持論的だが、そういうのは音楽教育も同様だと思う。音を楽しむから音楽とか言いながら、リズムの楽しさを教えられない。国語に戻れば、読書感想文やらなんやらで子供心にも退屈な定型文を教え込む。小学校の頃、先生が「やったあ!」で始めると新鮮かもね、みたいなことを言ったので、みんな一様に「やったあ!」で始まる文章を書いたときはぎょっとした。俺が勉強が好きになれなかったのは教育のためだけではないけど、なかないと思う。

長いな。

俺もおじさんになって、GHQは日本を骨抜きにするために教育を変えたのだという陰謀論じみたことも「そうかも~」なんてちょっと思うようになってきた。あぶない傾向である。もちろん戦前の修身教育に戻そうってことではない(絶対やだ)。でもこれだけ政治に無関心だったり、お上の言うことは絶対みたいなやつがインターネットにあふれているのを目の当たりにすると、少なくとも教育はおかしいのではと考えてしまう。性教育しかり。まあそれはGHQ以前からそうか。戦争中の悲惨な出来事を考えるにつけ。あるいは、『シグルイ』で描かれているような…。

『シグルイ』は武家階級という"男の世界"の話で、しかしそれを批判的にも描いているようにも感じられる。最後に三重が自刃するのは、男の、階級社会での盲目的な追従を見せつけられた絶望であり、抵抗であっただろうし。

時代は違えど、白土三平の漫画も階級社会、格差社会へのアンチの立場を明確にとっているなと今ならば思う。後半に行くほどそうで、『サスケ』とか、『カムイ伝(外伝)』なんて、もう絵柄から変わっちゃってる。まったく同じ漫画とは思えないくらいだ。『サスケ』は最初こそ子供向けの忍者マンガだが、確か記憶ではヒロインの女の子が為政者に磔にされ火をかけられて死んでいるのを見つけて終わる。「人間の焼けるにおいだ!」そんなセリフがあってかなりショッキングだったことを憶えている。「におい」はひらがななの。小学生の頃読んだけど、怖かった。

ジョージ秋山の『ザ・ムーン』もそんな感じの終わり方をする。「子供のヒーロー」は大きなもの…大人の政治、陰謀にはまるで太刀打ちできず、無残に死を迎えるという。当時の漫画って(後世に残るものは、だろうけど)ものすごいパワーがこもってるな、と思う。こんな強烈な、そして力強く政治的な漫画、今なら出版できない気がする。『はだしのゲン』にしても。

長くねえか!?

全然短く書いてません。でもまあ仕事はしてる。自分でもびっくりするくらいしてる。一年分くらいしてるような勢いだ。

難しい難しいといわれて実際頭を悩まし続けてた処理が書けた! 労働に対してシニカルなおれもさすがにうれしい。

会社の近くのローソンで流れていた「フェイスアップで商品訴求~♪」という曲に関して、以前一千字くらい悪口を書いたのだが、今行ったら「Don't you wanna face up♪ Don't you wanna face up♪Don't you wanna face up♪ GoGo♪」という曲に代わっていた。マジで、人間ナメるのも大概にせえよ。企業ふぜいが。

オモコロの原宿さんに対して勝手なシンパシーというか、話したら合うんじゃないかという印象を持っており、そのうち出くわすんじゃないか、と根拠のないことを思っている。

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